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2020年7月 1日 (水)

2020年の6月

♪このひと月・・・・新型コロナウイルス肺炎(武漢肺炎:COVID-19)の脅威が去った訳ではありませんが、5/28に中国全人代で採択された香港「国家安全法」制定方針によって、6/30に香港政府が「香港国家安全維持法」を公布、施行しました。これにより、「一国二制度」が形骸化されるという、衝撃的な出来事が起きています。

香港に関して私は、今回「国家安全法」が問題となるまで、恥ずかしながら、以下の事実を知りませんでした。。。
(この記事の受け売りですはありますが。。。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73135
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99年間租借していたのは「展拓香港界址専条」によって定められた新界地域だけ。
・主要部分である香港島は、第1次アヘン戦争の講和条約である南京条約(1842年)によって、清朝からイギリスに割譲された英国の永久領土。また、その後、アロー号戦争(第2次アヘン戦争、1860年)の講和条約である北京条約によって、九龍半島の南端も英国に割譲。
・香港の主要部分である香港島は英国の領土であり、九龍半島の南端も含めて「再譲渡」する必要などない。
・そのような事情もあって、中国共産党政府は社会主義政策を将来50年(2047年まで)にわたって香港で実施しないこと(12制度)を約束した。つまり、英国側から見れば、50年間にわたって中国側が約束を破らない限り……という「解除条件付き契約」であった。
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中国による一連の動きが、上記した内容を承知した上でのことであるならば、それは確信的に米英と一戦を交える覚悟を決めたと捉えるしかないのかもしれません。
コロナ以上に問題となりそうで、我々も覚悟だけはしておいた方がよさそうです。。。

◆個人的には:というような状況の中ではありますが、相変わらず「太刀の腕振り」の考察を続けています。
先月は、「太刀の腕振り」の効用として、支持脚期において、肩関節・肘関節が伸展することから、「通常の腕振り」よりも骨盤が前傾しやすくなる可能性について述べました(あくまでも、以下の私の感覚に基づく仮説でしかないのですが・・・)。
・肩関節・肘関節は、屈曲することよりも伸展することによって骨盤が前傾しやすい
・支持脚期は遊脚期と比較して、骨盤前傾による前方向への推進力の効果が大きい

実は、肩関節・肘関節の伸展と骨盤の前傾について、いろいろと試している際に、「ある風景」が思い浮かんできました。
今月はそのことに関して少しですが触れたいと思います。

その「ある風景」とは、昨年のNHK大河ドラマ「いだてん」において、中村勘九郎さん演じる金栗四三氏の走っている姿です。
と言っても、史上最低の視聴率ゆえ、見たことがない人の方が圧倒的に多いはず(残念ながら)・・・
フリーで視聴可能な動画を探してみたところ、「大河ドラマ いだてん 完全版 PR動画」(※)くらいしか見あたらなかったのですが、よかったらご覧ください(59秒~102秒あたりで映っています)。
(以下、この動画を見られた(または「いだてん」を見ていたので金栗四三氏の走っている姿は承知している)ことを前提とすることをご了承ください)
肘を曲げて(=肘関節屈曲)腕を大きく振る(=肩関節屈曲・伸展の繰り返し)のではなく、肘をほとんど曲げずに(=肘関節ほぼ伸展)腕をほとんど身体の後側で小さく振って(=肩関節ほぼ伸展)走る姿。
金栗氏の走っている姿は、残念ながら「太刀の腕振り」ではなさそうですが、「通常の腕振り」であっても、肘をほとんど曲げずに腕をほとんど身体の後側で小さく振ることで、骨盤が前傾しやすくなっているように思われました。
もしかしたら、本来の金栗氏の腕振りは「太刀の腕振り」を身体の後方(=肩関節伸展)で行っていたのかもしれないと思うと、それだけで何だかワクワクしてきます(妄想にすぎないのですが・・・)。
ちなみに、「太刀の腕振り」を身体の真下または前方で行う場合、振り下ろした前腕を引き上げる時に自然と肘が曲がる(肘関節が屈曲する)傾向があります。
ゆっくり歩いている時にはほとんど感じませんが、速度を上げる(=競歩や走る)際には、前記した肘関節屈曲の際にある程度大きな力が必要となるように感じていました。
それが、(金栗氏のように(が真実かどうかはわかりませんが・・・))身体の後方で「太刀の腕振り」を行うと、振り下ろした前腕を引き上げる際に肘は曲がらないことから、肘関節屈曲のための力が不必要であることがわかりました。
もしかしたら、遊脚が前方にやや振り出されにくくなるのかもしれませんが、「太刀の腕振り」は身体の後方で行うことで、より効果的となる可能性もあるのではと、中村勘九郎演じる金栗氏の走っている姿を思い浮かべて感じた次第です。
https://www.youtube.com/watch?v=0yNyytC_WMQ

今月は以上で♪

6月のイベントへの参加は以下の2件でした♪
ノルディク・ウォーキングはまだですが、ようやく動き出したといった感じです。
6/4() MCEI大阪支部 20206月度 定例会(オンライン参加)
6/20() 大阪マスターズ陸上競技連盟・常務理事会(大阪)

◆今月のことば:「システムには「これがやりたい」という動機がありません。・・・いまのところ、人間社会をどうしたいか、何を実現したいかといったモチベーションは、常に人間の側にある。だから、それさえしっかり持ち実装する手法があれば、いまはシステムを「使う」側にいられる。」(落合陽一著「働き方5.0」(小学館新書)より)

7月の予定:
7/8() 大阪マスターズ陸上競技連盟・常務理事会(大阪)
7/9() MCEI大阪支部 20207月度 定例会(オンライン参加)

2020年6月29日 (月)

この一週間(6/22~6/28)

◆世間では:【富岳、スパコン性能ランキング世界一】「1位にはこだわらないスパコン」として開発されたというから、本当に凄い。まだまだ日本はこれからです♪

◆個人的には:暑い日が続いていますが、先へ進んでいるのかいないのか。。。いずれにしても、もうすぐ7月、今年も半分が終わります。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:彩雲(6/26)、内がさ(6/27)。

○主な出来事:
特になしです。

○本:「働き方5.0」落合陽一著(小学館新書)読了
・「好きなことをして生きる」のではなく、適切な課題設定を社会に創造するのがクリエイティブ・クラスの役割。
・システムには「これがやりたい」という動機がありません。・・・いまのところ、人間社会をどうしたいか、何を実現したいかといったモチベーションは、常に人間の側にある。だから、それさえしっかり持ち実装する手法があれば、いまはシステムを「使う」側にいられる。
・新しい問題を発見して解決するのは、「勉強」ではなく「研究」・・・研究者は誰もやっていないことを探し続けるのが仕事・・・教科書を読んで勉強するのがホワイトカラーで、自分で教科書を書けるぐらいの専門性を持っているのがクリエイティブ・クラス。
・ロールモデルのないオリジナルな価値を持つ人間になろうとするなら、何かの「魔術師」になるのがいちばん・・・そのためには、他人にはコピーのできない暗黙知を自分の中に貯めていくことが大事。
・「自分が解決したいと思う小さな問題を探せ」・・・そうやって探したときに、なぜか自分には気になって仕方がない問題があれば、それが「好きなこと」「やりたいこと」ではないでしょうか。

○これから一週間の予定:
特になしです。

2020年6月21日 (日)

この一週間(6/15~6/21)

◆世間では:【プロ野球開幕】なんで1勝もできないの。。。
【夏至の日食】1648年以来372年ぶりで、次は2802年だそうです。

◆個人的には:久し振りに大阪市内へ。さあ、これからです。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(6/1721)。

○主な出来事:
6/20() 大阪マスターズ陸上競技連盟・常務理事会(大阪)

○本:「ひとりの妄想で未来は変わる」佐宗邦威著(日経BP)(つづき)
・組織が滞りを起こす原因の多くは、必要な組織同士がつながっていないことだ。
・大切なのは、自分の感覚が間違いでないことに確信をもつことだ。
・イノベーターにとって本当に重要なのは、天の時だと思う。天の時というのは、自社の変革期だ。言い換えるなら、乱世の時代と呼べるのかもしれない。
・保守とリベラルは、突き詰めると、過去から現在に続く“現実”からスタートする人と、実現したい未来の人間の姿を描く“理想”からスタートする人の違いだと思う。
・公式活動とは、社会的責任を負うということでもある。体制に対するカウンターとして始めたモデルを、社会的に責任を取れるかたちに進化させていくのが、いま必要とされている取り組みなのではないか。

○これから一週間の予定:
特になしです。

2020年6月15日 (月)

この一週間(6/8~6/14)

◆世間では:【米ズーム、中国圧力で人権団体の利用を一時停止】Zoomはアメリカにある企業ではあるが、中共の影響下にあることが露呈しました。我が国の安全保障上、Zoomを使用することは避けるべきでしょうね。。。(と言いつつ、使用せざるを得ない?)

◆個人的には:と、いうこともあって、Google Meet が利用できるようにしましたが、まだ、使い方が今ひとつわかっていません。。。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:彩雲(6/1014?)。

○主な出来事:
特になしでした。

○本:「旅のつばくろ」沢木耕太郎著(新潮社)
・現代の「夢の旅」は空間ではなく、時間を超えた度、過去への旅ということになるのだろうか。
・人生のうちで、面として知っている土地をいくつくらい持っているか。それは人生の豊かさということに直結しているような気がする。
・作家には、たとえそれが「不倫」であれ、誰かに惹かれているという心の華やぎが精神を若返らせ、作品に艶を与えることがある。・・・そして、それは、単に作家だけのことでもないような気がする。
・やがて有名になる画家がまだ何者になるかわからないときに、どのような自画像を描いていたのか。・・・自分が何者になれるのか、なれないのか。わからないまま悶々としていた日々。
・旅人は、いつでもそこに行くのが遅すぎたのではないかと思う。もう少し前に来ていたらもっと自然な佇まいが残されていただろう、これほど観光化されていなかったろうと。
・どちらかと言えば、私は旅運のいい方だと思うが、それも、旅先で予期しないことが起きたとき、むしろ楽しむことができるからではないかという気もする。たぶん、「旅の長者」になるためには、「面白がる精神」が必要なのだ。

○これから一週間の予定:
6/20() 大阪マスターズ陸上競技連盟・常務理事会(大阪)

2020年6月 7日 (日)

この一週間(6/1~6/7)

◆世間では:【天安門事件31年】このタイミングで白人警官による黒人男性暴行死事件のデモが全米に拡大するのは、何かできすぎの感がある。中共による工作活動があるのでは?と穿った見方をしてしまう。

◆個人的には:自家用車のばってりーが上がり、ロードサービスのお世話になってしまいました。。。コロナの影響で同じような方が結構いるようですね(私は違うのですが・・・)。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(6/135)、彩雲(6/1)。

○主な出来事:

6/4() MCEI大阪支部 20206月度 定例会(オンライン参加)

○本:「コロナショクから始まる変容のプロセス」はせくらみゆき著(徳間書店)
・今、私が思うこと。それは、私たち一人ひとりが、地球を照らす、一条の光だったのだ!ということ。
・時間が持つ本質的な姿は、過去も未来もなく、あるのは「永遠の今」のみである。
・これから起こりうるであろう未来は・・・たった今、あなたの意識が何を選び、行動するかで、どんどんかわっていく。
・どの「現実」を顕在化させて観察することにするかは、私たち一人ひとりの意識の状態が肝要。
・この二極を、感情の質で言い表すと、「愛」を選ぶか、「怖れ」を選ぶかの選択である。
・一人ひとりが持つ意識の力は、集合意識に多大なる影響を与えることが出来る!という事実。
・真っ先に取り組んでおいたほうがいい、心の態度・・・「腹をくくる」ということ。
・「強気×陽気=元気でいこう」
・自分が本当にやりたかったこと、してみたいと思っていたことは何かを、再考すること。
・何が起こるかに意識を向けて怖がるのではなく、何が起ころうとも、そこから何を学べるかを意識する。ものごとの奥にある、意図に注意を向ける。
・究極的には、それぞれの人が持つ死に対しての認識が、私たちの生き方のありようを決めている。
・私たち日本人は「清々しい状態でいる」ということを良しとする・・・水で浄め、清浄にし、まがまがしきものを禊ぎ祓うことで、天の想いを受け取りやすくする。

○これから一週間の予定:
特になし。

2020年6月 1日 (月)

2020年の5月

♪このひと月・・・・新型コロナウイルス肺炎(武漢肺炎:COVID-19)に関する緊急事態宣言は解除されましたが、まだ通常の生活に戻れそうにはありません。
というより、既に新しい日常が始まっているといっていい状況ですから、更にどのような新しい日常が待っているのか・・・ワクワクし続けられればいいですね。
ただし、自分の価値を最大化するとともに、何をしたいかを明確にしておかないとチャンスを逃してしまいかねません。
その意味では、コロナのおかげで、漫然と生きるのではなく、濃密に生きることにつながっている・・・これも新しい日常なのかもしれません。

◆個人的には:「太刀の腕振り」の考察を続けています。今月のテーマは「骨盤前傾」。結局、ここに戻ってきました。

先月は、「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いを動画にしてYouTubeにアップロードした旨を報告しました。
 ・「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違い①:https://youtu.be/SzF-hDgFWGU
 ・「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違い②:https://youtu.be/veGRjHF_Ry4
そして、この時点では、「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いは、以下に示す「上腕の運動」、「歩行周期と腕の動き」及び「意識すること」の3点だと認識していました。
 ・「上腕の運動」:「通常の腕振り」は肩を軸とした振子運動であるのに対して、「太刀の腕振り」は、肩を軸とした背泳ぎ方向の回転運動
 ・「歩行周期と腕の動き」:「通常の腕振り」では立脚終期において腕が前方に、初期接地において腕が後方にくるのに対して、「太刀の腕振り」では立脚中期において腕が下方に、遊脚期に、腕が上方にくる
 ・「意識すること」:「通常の腕振り」は肘を直角に曲げて拳(または前腕)を後方に引く(または前方に押し出す)のに対して、「太刀の腕振り」は、前腕の力を抜いて肘を振り下ろす

一方で、「宮本武蔵『五輪書』「身のかゝり」考」(ウォーキング研究23pp.93-99)において、骨盤前傾の効用に関して、足指を曲げる(MTP関節を屈曲させる)ことによる骨盤前傾の姿勢の安定化とともに報告してきました。
当然のことながら、腕振りの骨盤前傾への影響が気になるところです。
そのようなことから、骨盤前傾への影響を念頭において、「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いを試してみたところ、以下のことが感じられました。
 ・肘を伸ばすこと(肘関節伸展)によって、同じ側の骨盤が前傾しやすくなるのではないか?
 ・腕を後ろに引くこと(肩関節伸展)によって、同じ側の骨盤が前傾しやすくなるのではないか?
本当にそうなのかどうなのか?どのような機序によるものなのか?など、現時点では私の感覚以外にエビデンスは何もない状況です。
加えて、肘関節や肩関節の屈曲/伸展が骨盤の前傾/後傾に与える影響に関して、これまでの研究の有無を確認することができませんでした。
このような状況ですが、改めて「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いを肘関節と肩関節に絞って見てみると、以下のことに気付きました。
 ・「通常の腕振り」では常に肘を曲げている(肘関節屈曲)のに対して、「太刀の腕振り」では荷重応答期あたりから立脚終期までは肘を伸ばしている(肘関節伸展)。
 ・「歩行周期と腕の動き」を「肩関節」の屈曲(=腕を前に出す)/伸展(=腕を後ろに引く)の観点で捉え直すと、「通常の腕振り」では肩関節が立脚中期から前遊脚期に屈曲し遊脚期から初期接地で伸展するのに対して、「太刀の腕振り」では肩関節が初期接地あたりから立脚終期に伸展し主に遊脚期で屈曲している。
すなわち、荷重応答期あたりから立脚終期までは、「太刀の腕振り」では肘も肩も伸展しているのに対して、「通常の腕振り」では肘も肩も屈曲しているということになります(初期接地においては両者とも肩関節のみ伸展)。
そして、初期接地から立脚終期までは、骨盤前傾が歩行動作に有効に作用する歩行周期に該当します。
上記したことから、骨盤前傾が有効に作用する歩行周期(初期接地~立脚終期)において、「太刀の腕振り」は肩関節及び肘関節が伸展することで、骨盤を前傾しやすくすることから、「通常の腕振り」よりも有用であると捉えることができるのではと感じています。
なお、肘関節や肩関節の屈曲/伸展が骨盤の前傾/後傾に与える影響の検証に関しても、考えを進めていければと思っています。

今月は以上で♪

5月も、4月に引き続いて、全くイベントがない状態でした。6月からは少しずつ入ってくる予定です。

◆今月のことば:「妄想は、黙っていると単なるモヤモヤだが、一度質問され、即興でも言葉として口に出すと、それ自体がエネルギーをもつようになる。」「今後のビジネスは、ユーザーの共感を得るうえでの提供価値である“WHAT=どんな事業を、どこでやるのか?”から、意義を表す思想である“WHY=なぜ、その事業をやりたいのか?”に移っていくだろう。」(佐宗邦威著「ひとりの妄想で未来は変わる」(日経BP)より)

6月の予定:
6/4() MCEI大阪支部 20206月度 定例会(オンライン参加)

この一週間(5/25~5/31)

◆世間では:【中国、香港に国家安全法導入】中共は、米国と真っ向勝負することに腹を括ったということなのでしょうか。。。

◆個人的には:「太刀の腕振り」の考察、今週のテーマは「骨盤前傾」。結局、ここに戻ってきました。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(5/2530)、彩雲(5/27)。

○主な出来事:

特になし。

○本:「ひとりの妄想で未来は変わる」佐宗邦威著(日経BP
・そのテーマを自分事化している人は、実践しないと意味がないため、決裁資料をつくることよりも、完璧でなくてもいいから少しでも企画を前に進めようとする。そうした自分事化した主人公がいないイノベーションプロジェクトは、前に進まない。
・組織は戦略に従うという世界では、部品として与えられた役割を全うすることを求められるため、誰が、どんな動機で、どんな世界をつくりたいか(=美意識)というような“主観”は出さないほうがいい。しかし、新しい取り組みに携わるようになった瞬間、これらの主観がその原動力になっていく。
・プロジェクトリーダーやメンバーが、「自分は××したい。なぜなら○○だから」という一人称で話す人が多いプロジェクトは成功し、「部門のミッションが××だから、○○する」というプロジェクトは非常に苦戦する。
・妄想は、黙っていると単なるモヤモヤだが、一度質問され、即興でも言葉として口に出すと、それ自体がエネルギーをもつようになる。・・・既存の組織の中では、“客観性のないもの”の代表である妄想はまず話されることがないし、人によっては内に秘めたものは他人に話さないリアリストも多い。しかし彼らも、きっかけをつくると着火するし、そうなると熱が伝播するサイクルが始まる。
・新規事業を立ち上げる際に、部門や部署などのハコからつくることがあるが、現場の感覚でいうと、最初に必要なのは組織ではなく、仲間だ。・・・スタートアップと大企業のイノベーションプロジェクトの最大の違いは、“誰とやりたいか”をどれだけ重視できるかという点だ。
・今後のビジネスは、ユーザーの共感を得るうえでの提供価値である“WHAT=どんな事業を、どこでやるのか?から、意義を表す思想である“WHY=なぜ、その事業をやりたいのか?に移っていくだろう。

○これから一週間の予定:
6/4() MCEI大阪支部 20206月度 定例会(オンライン参加)

2020年5月24日 (日)

この一週間(5/18~5/24)

◆世間では:【米政府、中国33企業・機関を禁輸対象に指定】中共の企業が利益を得ることは、中共の国力を増強させることにつながり、米国にとって(我が国にとっても)安全保障上重大な問題であることに、今更ながら気がついたということでしょうか。。。
ここまで中共をつけあがらせてしまったことに、我が国も猛省しなければならないですね。

◆個人的には:今更ながらInstagram始めました・・・また、ようやくZoomの使い方がわかるようになりました。。。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(5/1822)、上部タンジェントアーク(5/23)。

○主な出来事:

特になし。

○本:「サガレン」梯久美子著(角川書店)
・見知らぬ土地で偶然に出会うさまざまなものたち――植物や動物、ふれあった人々そしてときには空の色や空気の感触まで――に、つかのまであれ救われ、力をもらうのが旅というものだ。
・静止/移動という軸で見たとき、移動する文学としての賢治の魅力が浮かび上がってくる。・・・移動のベクトルは、水平(地理的な移動)だけではなく、垂直(時間的な移動)もある。心の中で過去と現在を往還しつつ、身体は“ここ”から“別のどこか”へへと運ばれていく。
・詩であれ童話であれ、賢治の作品には、伏流水のように、何か暗いものが流れている気配がある。それは、透明であるがゆえに濁流よりもかえって暗い流れだ。
・ミツーリからチェーホフまで二十年。チェーホフから賢治までは三十三年。ときを隔ててはいても、同じ土を踏むことで、異郷を旅する者たちは縁を結ぶ。賢治がミツーリと時をこえてもし出会うことができたなら、何を語り合っただろうか。
・そして、「大きな勇気を出してすべてのいきもののほんたうの幸福をさがさなければいけない」という言葉。これは、「宗谷挽歌」の「みんなのほうたうの幸福を求めてなら/私たちはこのまゝこのまっくらな/海に封ぜられても悔いてはいけない」という部分を思い起こさせ、さらに、このあと書かれることになる『銀河鉄道の夜』の、「僕もうあんな大きな暗(やみ)の中だってこはくない。きっとみんなのほんたうのさいはひをさがしに行く。どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行かう。」というジョバンニの言葉につながっていく。

○これから一週間の予定:
特になし。

2020年5月18日 (月)

この一週間(5/11~5/17)

◆世間では:【新型コロナウイルス】5/17に大阪府は3月9日以来の感染者ゼロ。ただし、ピークアウトに転ずるか否かは、これからが正念場です。リスクを抑えつつ経済を回していくためにどこまでできるか・・・結局は個々人の信ずるところに頼るしかないのかもしれませんが、前向きな気持ちだけは忘れずに、前に進んで行ければと思っています。

◆個人的には:なおも「太刀の腕振り」の考察を進めています。今週は走り幅跳び等の踏み切り。まだまだ終わりそうにないどころか、広がってきました。。。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:彩雲(5/11)。

○主な出来事:

特になし。

○本:「新訳 弓と禅」オイゲン・ヘリゲル著、魚住孝至訳・解説(角川文庫)(つづき:解説など)
・心はまず第一に無意識的なものに合わせなければならない。
・人間は考える葦であるが、彼の偉大な仕事は、彼が計算せず考えない時になされる。
・日本語で「無心に」とか「おのずから」と言うだけでは、あまり明確にはならないが、「それが」を主語にすることにより、自己の行いだが、自己以上のものに合わせて生じる事態であることが明白にしめされる。・・・ヘリゲルは、無心の行いを「それ」が○○すると表現するようになる。
・「東洋における、自然をとおして自己を見、自然をみる認識の仕方は、最後の階梯として、自然を自己との一致融合、所謂天地一枚自得自立という境に到らねばならぬ。これが禅の悟道であろう。」(阿波研造)
・「真理を捉えるとは、自らの思惟の彼方で、真理から捉えられてあること。この端的な拘束力のある経験事実を、禅者は「悟り」と呼ぶのであり、それを突如襲われる根底的な出来事として解しているのである。」(ヘリゲル)
・言葉より重要であるのは、真の体験をもたらす「道」があることである。もし本当に深くまで徹底せんとする意志があれば、その「道」を修行し、幾つもの小悟・大悟を経て真理に触れ得る可能性がある。
・「道があること、無数の経験から生まれ、無数の経験によって護られてきた、この道の修行法は、極東のなした偉大で深い発見である。」(ヘリゲル)

○これから一週間の予定:
特になし。

2020年5月11日 (月)

この一週間(5/4~5/10)

◆世間では:【新型コロナウイルス】まだまだ通常の生活には戻りそうにはなく、「9月入学」が現実味を帯びて議論されてきているように感じます。
夏の高校野球も、予選ができないのであれば、選抜の代表校で、卒業生も8月末に卒業するものと見做して実施することも、受け入れられるかもしれません。

◆個人的には:「太刀の腕振り」の考察を深めている中で、高橋尚子選手の腕振りが、肘は曲がっているものの上腕の動きが「太刀の腕振り」のように思えて仕方がなくなってきた。まだまだ終わりそうにないです。。。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(5/58)。

○主な出来事:
特になし。

○本:「新訳 弓と禅」オイゲン・ヘリゲル著、魚住孝至訳・解説(角川文庫)
・弓と矢とは、それらがなくとも到達できるものの取っ掛かりにすぎません。ある目的への途であり、目的そのものではないのです。
・「あなたの一番の欠点は、まさにあなたがそのように立派な『意志』を持っていることです。・・・あなたは無心(absichtlos)であることを学ばねばなりません。」
・「あなたは本当は無であるべきで、待つのでも、考えるのでも、感じるのでも、意欲するのでもありません。術なき術は、あなたが完全に無我(ichlos)となり、自己自身をなくすところに本質があるのです。」
・「誰があなたの代わりに射るのか、それを一度経験できたならば、あなたはもはや教師を必要としないでしょう。」
・「あなたは的を狙うのではなく、自己自身を狙うのであれば、あなたは自己自身に中たるのであり、同時に仏陀に、そして的に中たるのです。」
・「正しい射が正しい瞬間に起こらないのは、あなたが自己自身から離れていないからです。・・・正しい道は、目的がなく、意図がないものです。・・・あなたがあまりに意志的な意志を持っていることが、あなたの邪魔になっています。」
・彼(射手)は、正射の後では、自らが、すべての正しい行いへ、おそらくより重要なことだが、あらゆる正しい無為へと置かれていることを感じるのである。この状態は、きわめて愉快である。
・「あなたは、自然の中には、理解されないにもかかわらず、現実にある一致、まるで別様ではあり得ないように、そういったことがあることに慣れてしまっている一致が、すでに存在するということを忘れないで下さい。」
・「あなた方お二人は、この年月が経つ内に変わられてしまいました。これは、弓道が、すなわち射手の自己自身との究極の深さにまで達する対決が、もたらしたものです。・・・あなた方は多くのことを違った風に見、違った尺度で測っているのです。」
・完成された達人は、言葉によってではなく、まさに彼の振舞いにおいて、一挙手一投足において、彼の恐怖のなさを露わにしている。・・・揺るがない無畏(怖れを知らぬこと)は、それゆえ、そのものとして、すでに達人境である。

○これから一週間の予定:
特になし。

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