ノルディック・ウォーキングと二軸動作(B×BS動作)
ノルディック・ウォーキングはポールで地面を突きながら歩くウォーキングですが、ポールで地面を突く動きは、
①ポールで地面を支える
②ポールで地面を後ろに押す
という2つの局面に分けて考えられると捉えています。
①②ともにポールが地面と接している側が遊脚側となりますが、①は遊脚前期、②は遊脚後期における動作となります。
そして、①②それぞれの局面において、
①⇒「着地脚の外旋位・外旋トルク」「遊脚の腰の抜き」
②⇒「着地脚の踵を踏む」「着地脚アウトエッジ荷重」「遊脚(後期)に重心」
という二軸動作(B×BS動作)の特徴が引き出せるのがノルディック・ウォーキングであると思っています。
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