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2009年10月27日 (火)

ノルディック・ウォーキングと二軸動作(B×BS動作)

ノルディック・ウォーキングはポールで地面を突きながら歩くウォーキングですが、ポールで地面を突く動きは、

①ポールで地面を支える
②ポールで地面を後ろに押す

という2つの局面に分けて考えられると捉えています。

①②ともにポールが地面と接している側が遊脚側となりますが、①は遊脚前期、②は遊脚後期における動作となります。

そして、①②それぞれの局面において、

①⇒「着地脚の外旋位・外旋トルク」「遊脚の腰の抜き」
②⇒「着地脚の踵を踏む」「着地脚アウトエッジ荷重」「遊脚(後期)に重心」

という二軸動作(B×BS動作)の特徴が引き出せるのがノルディック・ウォーキングであると思っています。

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