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2009年10月

2009年10月31日 (土)

「ボディ・ツイスト」歩行と「ボディ・ストレッチ」歩行の特徴

◆「ボディ・ツイスト」歩行の特徴(黄色で塗りつぶした部分が特徴的な動作)Photo






◆「ボディ・ストレッチ」歩行の特徴(黄色で塗りつぶした部分が特徴的な動作)

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股関節の回旋方向による歩行動作の分類

歩行時の股関節の回旋方向によって、歩行動作は「ボディ・ツイスト」歩行と「ボディ・ストレッチ」歩行の2種類に分類できると考えました。

ただし、これらも「フォワード」「バックワードと」同様に少々理屈っぽいネーミングである感じが否めません。

実は、当初は股関節の回旋方向による歩行動作を、「コンセントリック」動作(=体を上下に貫く中心(=「芯」)の方向に向かう動き)と「エキセントリック」動作(=「芯」から離れる方向に向かう動き)のように呼ぶことを提案したいと思っていました。

しかし、運動科学においては筋収縮の様式(コンセントリック=短縮性、エキセントリック=伸長性)と紛らわしいということもあって、「ボディ・ツイスト」「ボディ・ストレッチ」に落ち着いた次第です。

ただし、今も「コンセントリック」「エキセントリック」の方がそれぞれの動作の特徴をよく表現できていると思っています。

もっとも、歩いていてもっと楽しくなるようなニックネームを見つけたいと思っているのは「フォワード」「バックワード」と同様です。

2009年10月30日 (金)

ノルディック・ウォーキングと肩(股関節)のバックワードサイクル

ノルディック・ウォーキングにおけるポールの長さは、通常、身長×0.65~0.70が標準なのですが、少し長めの、身長×0.70~0.75あたりとすることで、
肩のバックワードサイクル → 股関節のバックワードサイクル
の感覚が得られやすいと思われます。

さらに、試みにノルディックウォークで後ろ向き歩行においても、肩(股関節)のバックワードサイクルの感覚が得られることがわかりました。

なお、後ろ向きノルディックウォークは、以下のように歩くのが最も効果的と思われました。
・ポールの長さはやや短め(身長×0.625程度)
・左足を後ろに出す時には右のポールを後ろに突く(同側の足とポールを後ろに出すのではない)。
・ポールは杖のようにして突く(自然に腕を振るのではない)。
・ポールを突く位置は後ろに出して着地した足とほぼ同じところ

ただし、後ろ向き歩行は、事前に危険がないことを確認するなど、転倒等の防止には十分に気を付ける必要があることはいうまでもありません。

2009年10月29日 (木)

高齢者健康づくりプロジェクト・ノルディック・ウォーキング講座

枚方市高齢社会室主催の標記講座(65歳以上対象)にオブザーバーとしてお手伝いをさせていただきました。いずれも講師は日本ノルディックフィットネス協会の公認インストラクターの方です。

①初心者コース(10/21)
②経験者コース(10/29)
の二回にわたって開催され、いずれもほぼ定員(20名)の方々が参加されました。

両日ともに好天に恵まれ、事故もなく、参加者の方々には楽しんでいただけたと思っています。

2009年10月28日 (水)

股関節の回転方向による歩行動作の分類

歩行時の股関節の回転方向によって、歩行動作は「フォワード」歩行と「バックワード」歩行の2種類に分類できると考えました。
(ただし、少々理屈っぽいネーミングである感じが否めず、そのため、それぞれの動作の特徴から「フォワード」→「レッグ・リフト」、「バックワード」→「レッグ・スイング」といった呼び方も考えてもみましたが、あまりしっくりきませんでした。もっと歩いていて楽しくなるようなニックネームを見つけたいと思っています。)

ここで、「フォワード」「バックワード」というのは、自転車を漕ぐときの順回転、逆回転のことで、順回転の方向に股関節が回転する歩行動作が「フォワード」歩行、逆回転の方向に股関節が回転する歩行動作が「バックワード」歩行です。
(例えば、左から右への移動を真横から眺めた場合、股関節が時計回りに回転するのが「フォワード」歩行、反時計回りに回転するのが「バックワード」歩行です。)

以下、それぞれの歩行動作の特徴を示します。
◆「フォワード」歩行:股関節の回転方向がフォワードサイクル(自転車を漕ぐときの順回転:前→下→後→上)、肩の回転方向もフォワードサイクル(前→下→後→上)
・(下→後):着地脚→足首の伸展(肩は(上→前))
・(後→上):遊脚→腿上げ(肩は(下→後))
◆「バックワード」歩行:股関節の回転方向がバックワードサイクル(自転車を漕ぐときの逆回転:前→上→後→下)、肩の回転方向もバックワードサイクル(前→上→後→下)
・(上→後):着地脚→踵の踏み(肩は(下→前))
・(後→下):遊脚→腰の抜き(肩は(上→後))

二軸動作(B×BS動作)においては、股関節(肩)のバックワードサイクルが特徴的であると捉えています。

2009年10月27日 (火)

ノルディック・ウォーキングと二軸動作(B×BS動作)

ノルディック・ウォーキングはポールで地面を突きながら歩くウォーキングですが、ポールで地面を突く動きは、

①ポールで地面を支える
②ポールで地面を後ろに押す

という2つの局面に分けて考えられると捉えています。

①②ともにポールが地面と接している側が遊脚側となりますが、①は遊脚前期、②は遊脚後期における動作となります。

そして、①②それぞれの局面において、

①⇒「着地脚の外旋位・外旋トルク」「遊脚の腰の抜き」
②⇒「着地脚の踵を踏む」「着地脚アウトエッジ荷重」「遊脚(後期)に重心」

という二軸動作(B×BS動作)の特徴が引き出せるのがノルディック・ウォーキングであると思っています。

2009年10月26日 (月)

歩行動作の分類

歩行動作を
①フォワードかバックワードか(股関節の回転方向)
②ボディ・ツイストかボディ・ストレッチか(股関節の回旋方向)
という2つの観点から見た場合、歩行動作はその特徴的な動きから以下の4種類に分類されると考えています。
・フォワード×ボディ・ツイスト(F×BT)
・フォワード×ボディ・ストレッチ(F×BS)
・バックワード×ボディ・ツイスト(B×BT)
・バックワード×ボディ・ストレッチ(B×BS)

これら4種類の歩行動作の特徴は以下のようにまとめられます。
・フォワード×ボディ・ツイスト(F×BT)動作
 ⇒着地脚:内旋位・足首の伸展、遊脚:後期に内旋トルク・腿上げ、体の後側に重心
・フォワード×ボディ・ストレッチ(F×BS)動作
 ⇒着地脚:外旋位・足首の伸展、遊脚:後期に外旋トルク・腿上げ、体の前側に重心
・バックワード×ボディ・ツイスト(B×BT)動作
 ⇒着地脚:内旋位・踵の踏み、遊脚:後期に内旋トルク・腰の抜き、体の後側に重心
・バックワード×ボディ・ストレッチ(B×BS)動作
 ⇒着地脚:外旋位・踵の踏み、遊脚:後期に外旋トルク・腰の抜き、体の前側に重心

これら4種類に分類された歩行動作のうち、「二軸動作」の5つの特徴を有するのは「バックワード×ボディ・ストレッチ(B×BS)動作」であることから、これまで「二軸動作」と呼んできた動作のことを、これからは「バックワード×ボディ・ストレッチ(B×BS)動作」と呼ぶことを提案したいと思います。

二軸動作の特徴

私は、二軸動作の特徴を以下の4点と捉えてきました(④と⑤は同じくくりで考えていたこともあります)。

①着地脚の外旋位
②着地脚アウトエッジ荷重
③着地脚の踵を踏む
④遊脚の腰の抜き
⑤遊脚(後期)に重心

しかし、これら5つの特徴を有する動作のことをこれまで「中心軸動作」に対して「二軸動作」と表現してきましたが、「何が軸なのか」「どうして軸が二つあるのか」といったことに対して、適切な回答ができていなかったように感じています。また、そのことによって、「二軸動作」と呼んできた動作自体が存在しないものとして扱われていることもあるように思われます。

そのため、私はこれから「二軸動作」(上記した5つの特徴を有する動作)のことを、動作の特徴から「B×BS(バックワード×ボディ・ストレッチ)動作」と呼ぶことを提案したいと思います。

ここで、
◆バックワードというのは歩行時の股関節の回転方向が、(前→下→後→上)のフォワードサイクルに対して、(前→上→後→下)のバックワードサイクルを特徴とした動きのことです。
◆ボディ・ストレッチというのは歩行時の股関節の回旋方向が、体(ボディ)を上下に貫く中心(=「芯」)から離れる方向に向かう動きのことで、結果として体が左右に引き伸ばされることから「ボディ・ストレッチ」と呼びたいと思います。一方の「芯」の方向に向かう動きは、結果として体を捻ることになるため「ボディ・ツイスト」と考えています。

2009年10月25日 (日)

第21回枚方市健康福祉フェスティバル「1万歩ウオーキング」

昨年に引き続いて、今年もお手伝いをさせていただきました。

京阪の枚方市駅の近くにある「ラポールひらかた」を出発して淀川の河川敷を下流の大阪湾の方に向かって歩きました。
参加者は昨年よりやや少なめの約180名でした。昨年は五千歩コースの最後尾だったのですが、今年は一万歩コースの最後尾から真ん中あたりまで上がっていったので、いろんな人とお話しできました。

いずれにしても、事故もなくお天気がもってよかったです。Cimg2955

抗加齢医学(アンチエイジング医学)の研究会

11月1日(日)に『地域連携抗加齢医学研究会 2009年大阪大会』が開催され、(社)日本ウォーキング協会 ノルディック・ウォーク推進委員会が後援します。

詳細につきましては、『地域連携抗加齢医学研究会 2009年大阪大会』のホームページをご覧ください。

http://www.japanmedicallink.com/htm/event.htm

日時:2009年11月1日(日) 9:00~20:00
会場:堂島リバーフォーラムメインホール
 〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島1-1-17
 TEL 06-6341-0115
  JR東西線「新福島」、阪神本線「福島」、京阪中之島線「中之島」各駅から徒歩5分
  JR大阪環状線「福島」、市営地下鉄四つ橋線「肥後橋」各駅から徒歩8分
  JR各線「大阪駅」徒歩15分
  *駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
入場料:4,000円(医療関係者)、2,000円(一般)

2009年10月24日 (土)

第55回大阪マスターズ陸上競技記録会

5000mWに出場してきました。

結果は全日本とほぼ同じタイム。注意は左のベントニー1とロスオブコンタクト1で警告にはなりませんでした。

10月に続き11月も気候がいいのでノルディック・ウォーキング関係のイベントが多くなりそうですが、寒くなってきたら競歩の歩き込みを中心に持っていきたいと思っています。
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ポン・ピュン・ラン

「日テレ系人気番組大集合!世界一受けたい授業」で福島大学教授・陸上競技部監督の川本和久先生の「ポン・ピュン・ラン」を観たあとで、「子どもの足が2時間で速くなる!魔法のポン・ピュン・ラン」を読みました。
○ポン=脚(着地脚)を上から下にまっすぐ下ろして「ポン」と弾ませるすことで、地面からの反力を前への推進力とする
○ピュン=着地脚がまっすぐな状態で遊脚を「ピュン」と勢いよくスイングする
ことで速く走る(ラン)ことができるということだそうです。
川本先生の言われていることと、私が意識していることはちょっとズレがあるように思われますが、私なりの解釈では、以下の点がポイントと捉えています。
◆ポン=着地脚はつま先で蹴らないで、踵を踏む
◆ピュン=意識してももを上げるのではなく、腰を抜いて重心を遊脚に

骨盤のバックワードサイクルを意識した走りだと感じました。

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