腕(肩甲骨)と股関節の動きにおける位相のずれ②
昨日は、
・私が二軸動作(B×BS動作)と捉えている状態:腕が股関節よりも90度先行している(位相がずれている)状態
と書きましたが、これはストロール(ジョギングの競歩版)している時に感じたことでした。
今朝、ノルディック・ウォーキングで歩きながら位相のずれに注意してみましたが、ポールを持った状態では、腕が股関節よりも90度先行することはちょっと難しい。。。
ポールを持って歩く状態では、腕と股関節のバックワードサイクルの位相は対角のようです。(が、回旋の位置とトルクのサイクルは対角なのか腕が90度先行なのか・・・よくわからなくなってきました。。。)
このような状況でも、ノルディック・ウォーキングをすることで、本当に二軸感覚が身につくのか???
何だか、また、振り出しに戻ったような感じですが、逆に考えると、腕の動きはあまり本質的なものではないのかもしれません。
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コメント
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3/14(日)の大阪城の練習会に参加させて貰います^^v
投稿: ほねやすめ | 2010年3月 9日 (火) 18時28分
>ほねやすめ さん
コメントありがとうございます。
大阪城の練習会はどちらが主催のものでしょうか?
私は3月14日はJNWLの指導員研修会参加のため、伊勢・志摩に行っています。
これからもよろしくです。
投稿: 道風歩 | 2010年3月11日 (木) 22時36分