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2011年2月 6日 (日)

この一週間(1/31-2/6)

今週は、節分の日の人間ドックで一週間が途中で途切れてしまいましたが、図らずもこの節分の日を境に、私の周囲の流れが一変したように感じます。この流れの変化が本物かどうか・・・目に見えるようになった時点で、お知らせできればと思っています。

おもな出来事:
・2/3(木) 人間ドック
・2/5(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/25-8cf3.html

本:「お金の流れが変わった!」大前研一著(PHP新書)
・これから世界経済を考えるうえで、絶対に無視できない存在がある。「ホームレス・マネー」がそれだ。その巨大な力にいち早く気づいた私は、近年、機会あるごとにこのキーワードを口にしてきた。
・ホームレス・マネーとは、投資先を探して世界をさまよっている、不要不急で無責任きわまりないお金のことだ。その額は、最盛期には約6000兆円にも上ったが、リーマン・ショックで各国の株式市場が軒並み暴落し半減。現在は約4000兆円にまで回復している。
・「ボーダレス」「サイバー」「マルチプル」の各要素は、いずれもつい20年前まではこの世にほとんど存在しなかった。しかも、目には見えない。だから多くの人はそれに気づかず、古いやり方を続けて失敗しているのである。
・日本人には・・・二十一世紀型の価値観を、一刻も早く身につけてほしい。“ボーダレス”という言葉のなかには、国境のこちら側とあちら側で価値観に差をつけないという意味も含まれる。
・日本の国債残高と政府の放漫財政からいえば、ハイパーインフレがいま日本に起こってもおかしくない現象である。くどいようだが、それが起こっていない唯一の理由は、国民(各種金融機関)がせっせといまだに赤字国債を(郵貯や定期預金などを通じて間接的に)買っているからである。
・日本に関しては、リーマン・ショック後の不況は決してピンチではなく、むしろチャンスとしなければならない。・・強い円を使えばエネルギー、食料、鉱物、木材といった資源がバーゲンセール状態で買えるし、世界最大の天然ガス企業であるガスプロムや、同じく世界最大の鉱山会社のBHPビリトン、穀物メジャー大手のコンアグラやバーゲルなども、いまなら簡単に買収または資本参加できる。

これから一週間の予定:
・2/10(木) MCEI大阪支部 2011年2月度 定例会
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html
・2/12(土) ノルディック・ウォーキング教室(東宇治スポーツクラブ)
http://www.higashiuji-sc.com/
・2/12(土) 大阪マスターズ陸上競技連盟総会・懇親会
・2/13(日) ノルディック・ウォーキング体験会(京都・七条)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mutsuda/download/knw_nw_kyoto_shichijo_1101-02.pdf

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