無料ブログはココログ
フォト

« 歩行動作の分類と二軸動作の特徴(加速度と4種類の歩行動作の分類と特徴) | トップページ | 第27回近畿マスターズ陸上競技選手権大会(結果) »

2011年7月23日 (土)

歩行動作の分類と二軸動作の特徴(加速度と「二軸動作」(B×BS動作)の特徴)

一昨年に「常歩(なみあし)身体研究所」のHPに、「歩行動作の分類と二軸動作の特徴」と題して報告しました(以下のリンクのpdfです)。
http://www.namiashi.net/image/CAE2B9D4C6B0BAEEA4CECAACCEE0A4C8C6F3BCB4C6B0BAEEA4CEC6C3C4A7.pdf

上記の報告の中で、私は、いわゆる「二軸動作」の特徴として捉えているポイントを5点挙げました。以下の5点は、その際に挙げたポイントに関して、言葉足らずの部分を加筆したものです。
①着地脚の外旋位
②着地脚アウトエッジ荷重
③着地脚の踵を踏む
④遊脚(前期)の腰の抜き
⑤遊脚(後期)~着地脚(前期)に重心
そして、4種類に分類された歩行動作のうち、上記した5点の特徴を有するのは「バックワード×ボディ・ストレッチ(B×BS)動作」であることから、二軸動作は「バックワード×ボディ・ストレッチ(B×BS)動作」に相当すると考えられると結論づけました。

今回は、「加速度」の観点から4種類に分類された歩行動作の特徴について考えてみましたが、「バックワード×ボディ・ストレッチ(B×BS)動作」は、4種類の歩行動作の中で、「加速度がほぼ進行方向の成分のみ(上下および左右にブレない)で、ブレーキほとんどかからない」ことから、最も理想的な歩行動作であると考えられました。
なぜなら、歩くことの主な目的が移動の手段であり、その際により速く、より安全で、より効率的であることが求められる要件であると考えられ、「加速度がほぼ進行方向の成分のみ(上下および左右にブレない)で、ブレーキほとんどかからない」ことでこれらの要件が満たされるものと考えられるからです。

すなわち、いわゆる「二軸動作」(=B×BS動作)は、「加速度がほぼ進行方向の成分のみ(上下および左右にブレない)で、ブレーキほとんどかからない」理想的な歩行動作であると考えられます。

なお、進行方向と加速度の方向との重なりの程度をリアルタイムで把握することができれば、歩き(走り)ながら歩き方(走り方)を調整することで、「進行方向に対する加速度が最大となる歩き(走り)方」に近づけるトレーニングを行なうことも可能なのではと思っています。
例えば、トレッドミルを歩きながら、モニターに映し出された「進行方向を指し示す矢印」に対して、今の加速度がどのような大きさで、どちらを向いているのかをリアルタイムで確認できる装置ができれば、「二軸動作」(=B×BS動作)の習得も可能になるのではと考えています。

« 歩行動作の分類と二軸動作の特徴(加速度と4種類の歩行動作の分類と特徴) | トップページ | 第27回近畿マスターズ陸上競技選手権大会(結果) »

二軸動作」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 歩行動作の分類と二軸動作の特徴(加速度と4種類の歩行動作の分類と特徴) | トップページ | 第27回近畿マスターズ陸上競技選手権大会(結果) »

最近のトラックバック

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31