無料ブログはココログ
フォト

« この一週間(8/15-8/21) | トップページ | 第32回全日本マスターズ陸上競技選手権大会(結果) »

2011年8月23日 (火)

光星学院野球部員飲酒発覚

このような報道がなされる度にいつも思うことであるが、どうして「未成年の飲酒」が殊更取り上げられるのか?法に触れるということであれば、例えば「信号無視」も立派な(?)犯罪だし、むしろ「信号無視」の方が、見ていた子供が真似をして事故にあう危険性を考慮すれば悪質だと思われる。だが、これまで「信号無視」(あくまでも例えばです(以下同じ))で新聞沙汰や停学になったり資格を剥奪されたりしたことを、私は聞いたことがない。

そもそも、「未成年者飲酒禁止法」は未成年を飲酒(および付随する非行等)から守るための法であって、罰せられるべきは成人であることを確認しないでアルコールを提供した大人であり、未成年を監督すべき大人のはずだったのではないか。
さらに言えば、「飲酒」は極めて個人的な問題だ。「未成年の飲酒」は勿論悪いことではあるが、そのこと自体が周囲に迷惑をかけるものではない(報道によって周囲が嫌な気分になるのは彼らの責任ではないだろう)以上、反省し処分に従うことは本人の課題であり、周囲がとやかく言うことではないはずだ(逆に「信号無視」は周囲に迷惑がかかる可能性があることから、個人的な問題では済まされず、社会的色彩の強い問題だと思う)。にもかかわらず、「信号無視」には触れず「未成年の飲酒」だけを取り上げるのであれば、そこに恣意的なものを感じずにはいられない。

光星学院の校長は「高野連の指導を仰ぐ」とのことだが、「未成年者飲酒禁止法」の処罰の対象者が監督者である以上、また「飲酒」が個人的な問題である以上、「監督者として責任をとる」「適切に処分・指導した」とどうして言い切れないのか。生徒を監督・指導する責任を負っているのは、あなたたちではないのか。その義務を果たしたと言い切ることによって、どうして生徒たちを守ってあげられないのか。今回の件で一番の被害者は、適切な監督・指導してもらえなかった生徒たちだということを、是非とも再認識して欲しい。

また、高野連がどのような態度で臨むのかはわからないが、これまでに一度も法に触れたことがないと宣誓できないのであれば(すなわちこれまで一度も「信号無視」を犯したことがない者でなければ)、厳重注意以上の裁きをする権利があるとは思えないが、いかがであろうか。
それよりも、マスコミは今回の報道で「未成年の飲酒」を殊更に取り上げているが、菅首相の献金問題はどうなったのか?周囲に与える影響を含めた物事の軽重をもっと考えて欲しいと私は思う。

« この一週間(8/15-8/21) | トップページ | 第32回全日本マスターズ陸上競技選手権大会(結果) »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 光星学院野球部員飲酒発覚:

« この一週間(8/15-8/21) | トップページ | 第32回全日本マスターズ陸上競技選手権大会(結果) »

最近のトラックバック

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31