この一週間(5/14-5/20)
◆世間では:
・ダルビッシュ6勝目
・阪神、交流戦4連敗
⇒今年はテキサンズになろ♪
◆個人的には:
・これまでここでは、あまり身内のことには触れてこなかったのですが、今年に入って、2月に伯母が、そして先週には伯父が相次いで旅立ちました。
昨年五十路を迎えて、これからは第二の人生のつもりで生きていこうと思っていたところではあったのですが、世代交代は容赦なくやってくるものだと感じています。
○主な出来事:
・5/19(日) 第26回大阪マスターズ陸上競技選手権大会(大阪・長居第2陸上競技場)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-df4b.html
・5/19(日) 笛吹きムシカ(塚本)さん(フルート)とウクレレTOMOYAさんのデュオ・ライブ演奏(カフェサリー)
○本:「コミュニケーションは、要らない」押井 守著(幻冬舎新書)
♪「ついで買い」だったのですが、読み進むうちに、結構衝撃を受けています。まだ、整理できていない状況ですが、印象深く感じた言葉です♪
・コミュニケーションには二つの側面がある:ひとつは「現状を維持するためのコミュニケーション」で、もうひとつは「異質なものとつきあうためのコミュニケーション」だ。
・今さら「私は反原発派だ」などと言うことは、暗に「私は原発については何も知らないし、関係ない」という態度を表明して、責任逃れをしているに過ぎない。
・日本人は、個々の問題よりも共同性を重視する。共同性を重視するために、目先の問題だけを次々に回避していく。・・・他人に嘘をくつのではなく、自分に嘘をつく天才になった。そして、その中で言葉を便宜的に使ってもいいということにしてしまった。
・言文一致運動・・・このとき、日本語は現在のネット文化による劣化以上の侵食を受けていた。簡単にいえば日本語という言語が「ロジック」という骨組みを捨て、「表現としての言葉」に流れていった。
・結局、日本人というのは、なるべく答えを出したくない人種なのかもしれない。戦争のこともまったく総括しないまま半世紀以上が過ぎてしまった。・・・「本当に日本が悪かったのか?」ということや、それ以前に「なぜ負けたのか?」ということも検証しようとしない。
・一瞬一瞬の感情に流され、目先のレベルでしか物事が判断されていない・・・情緒に訴えることで論理的な思考を麻痺させ、正しいとか正しくないとか言い合ってコミュニケーションをはかったつもりになり、その判断の積み重ねで、今の日本になってしまった。そろそろ我々はそれをしっかり自覚すべきだ。・・・今こそ、根本から考えなければならないし、本質論を言わなければならない場合なのだ。
○これから一週間の予定:
・5/26(土) ノルディック・ウォーキング教室(東宇治スポーツクラブ主催)
http://www.higashiuji-sc.com/service/
・5/27(日) ポールを持って歩こう会~嵐山への歩き旅~(京都・西京極総合運動公園)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mutsuda/download/knw_pole_arukoukai_120527.pdf
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