この一週間弱(9/18-9/23)
◆世間では:
・反日デモ
⇒「中国側の反応を見誤った」として、日本国内から日本政府が尖閣諸島を国有化したことの責任を問うような論調があるが、個人的には「どうして(たぶん国家主導で)乱暴狼藉を働いている中国ではなく、身内の政府を批判するのか?」疑問に思えて仕方がない。いっそのこと、「中国国内の日本人を、安全が確保できるまで、日本に帰国させる」姿勢を見せたらどうか?きっと「政府が反日デモをしろと言ったからしたのに仕事がなくなった、どうしてくれる!」といった反政府暴動が起こるはずだから、それが収まった後で、再度中国に赴いてはいかがであろうか?
◆個人的には:
・9/22に岡山で開催された第33回 全日本マスターズ陸上競技選手権大会の5000mW(M50クラス)に参加し、2008年の宮崎大会以来、表彰台の一番高いところに立たせていただきました。次は11/5に台北で開催されるアジアマスターズ陸上競技選手権大会です♪
○主な出来事:
・9/22(祝・土) 第33回全日本マスターズ陸上競技選手権大会(岡山県陸上競技場)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/33-3cc2.html
○本:「それでも人生にイエスと言う」V・E・フランクル著、山田邦男・松田美佳訳(春秋社)
♪ナチスの強制収容所から解放された1年後に、オーストリアの一般市民向けに行った3回の講演を収めたものです。♪
♪「続・悩む力」姜尚中著(集英社新書)で引用されていたので、読んでみました。♪
・私たちはさまざまなやりかたで、人生を意味のあるものにできる。活動することによって、また愛することによって、そして最後に苦悩することによって。苦悩することによってというのは、たとえ、さまざまな人生の可能性が制約を受け、行動と愛によって価値を実現することができなくなっても、そうした制約に対してどのような態度をとり、どうふるまうか、そうした制約をうけた苦悩をどう引き受けるか、こうしたすべての点で、価値を実現することがまだできるからだ。
・人生はたえず、意味を実現するなんらかの可能性を提供している。だから、どんなときでも、生きる意味があるかどうかは、その人の自由選択にゆだねられている。・・・まだ意識があるうちは、人生が出す問いにそのつど答えていくという責任をになっている。
・生きているとは、問われているということ。生きる意味を問題にするのは間違っているということ。生きる意味はそのときどきに応答することにあるから。・・・人生「という」問いは、ただいつも「自分の」人生に責任をもって応答することで答えることができる。
・人間はあらゆることにもかかわらず――困窮と死にもかかわらず、身体的心理的な病気の苦悩にもかかわらず、また強制収容所の運命下にあったとしても――人生にイエスと言うことができる。
・過去の不幸であれ未来の死であれ、それらはすべて変えることのできない運命であり、事実である。しかし、それらの事実をどのように受け止め、どのように解釈し、そこから自己の人生をどのように形づくっていくかは、現在の自己の「態度」にかかっている。(解説より)
○これから一週間の予定:
・9/29(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mutsuda/download/knw_nw_osaka_hirakata_1209-10.pdf
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