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2012年9月19日 (水)

「着地脚を後に強く押す」(「速く歩く」ために必要な「筋・骨格系」の要素)

「速く歩く」ために必要な「筋・骨格系」の要素として、「歩幅を広げる」と「歩幅を広げる」に分けて考え、それぞれについて要素に分けてみました。
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-9fe1.html

「歩幅を広げる」の要素は、「着地脚を後に強く押す」と「遊脚をできるだけ前に出す」のふたつです。
ここでは、これらの中で「着地脚を後に強く押す」ために、何を意識すればいいかについて整理してみます。
先のブログでは、意識すべきこととして、①「踵を踏む」②「股関節(骨盤)のバックワード回転」③「足首の柔軟性増加」の三点を挙げました。

まず、①「踵を踏む」ですが、これが具体的に何を意味しているのかを説明すると、以下のような記述となります。
「(踵が体の真下を前から後に越えた時点で)着地脚の大臀筋を体の上側から後側を通して下側に回転させ、(膝が曲がっていない状態で)膝を通して踵を地面に押し付ける(ポールで地面を突いて歩く「ノルディック・ウォーキング」の動きに例えると、「大臀筋で膝を通して踵で地面を突く」ような感じ)。」

ここで、「体の上側から後側を通して下側に」というのは、②「股関節(骨盤)のバックワード回転」の動きの一部です。
「股関節(骨盤)のバックワード回転」については、以前のブログ『「競歩の歩き方」による「股関節活性化ドリル」』(http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-4975.html)でも述べましたが、簡単に言うと、「肩を背泳ぎのように回しながら歩く際の肩の動きのことで、この時には股関節(骨盤)も肩と同じように回転する」ことです。(言い換えると、「クロールで腕を回す向き」または「自転車を漕ぐときに回す向き」とは反対向きであるということ)

ただし、単に股関節(骨盤)をバックワード回転させるだけではなく、股関節(骨盤)をより大きく回転させるために、主に上下の柔軟性が要求されると捉えています。(上下の柔軟性が獲得されれば自然と前後の柔軟性も獲得されると思われます)

以前のブログでは、以上の①や②を実現するために必要なこととして、③「足首の柔軟性増加」を挙げましたが、③よりは④「着地脚の外旋位」(アウトエッジ荷重)の方が重要なのかもしれません(「着地脚の外旋位」は「踵を踏む」の下位に位置づけていましたが、「足首の柔軟性増加」と入れ替えた方がいいのかもしれません)。
いずれにしても、「足首の柔軟性増加」も「着地脚の外旋位」(アウトエッジ荷重)も、股関節(骨盤)の可動域を広げて「着地脚を後に強く押す」ことに繋がるものと捉えています。

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