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2013年5月25日 (土)

マスターズ陸上、南部忠平杯と大阪選手権を振り返って

マスターズ陸上、南部忠平杯と大阪選手権を振り返って

二つの競技会ともに、咽喉が痛く実力(?)を十分発揮できませんでした。
一言でいえば健康管理ができていなかったということになり、今後は十分健康管理に注意して競技会等に臨みたいと思います。

ただし、この二つの競技会を通して感じたのは、単に健康管理が不十分であったことだけではなかったので、以下、振り返ってみます。
その際のポイントは、競技会後に感じた①大臀筋と②大腿部前方(大腿四頭筋)の張りです。

◆昨年の全日本選手権の時の結果報告に、
「踵を踏む=ノルディック・ウォーキングのポールを後ろに突く感覚」
が得られてきたことをブログ等に書きました。
それまでもずっと、①骨盤のバックワードサイクルと②踵を踏む(これと③着地脚の外旋(これは後述))
が重要と言い続けてきたものの、①と②は別々の動きのままだったのが、
「上→後→下」の円弧を描く骨盤の動きの中で、
「後→下」で大臀筋を使って骨盤で「踵を突く」感覚が、この頃にようやく実感できたということです。
(報告には詳しくは書きませんでしたが、実際の主観的なイメージは、
「臀部が膝・踵と一緒に、後方にゴムのように伸びるような感覚」でもありました。)
とはいえ、この頃は、まだ骨盤の描く円弧はさほど大きくなく、
「上→後→下」と円弧を描く「後→下」の動きの部分で大臀筋を使う感覚が中心であったと思います。
今にして思えば、
「上→後」:ミッドスタンス
「後→下」:ターミナルスタンス
のフェイズに関することだと解釈していますが、
「ターミナルスタンスで大臀筋を使って骨盤で「踵を突く」感覚」
これこそが「後方にゴムのように伸びるような感覚」だったと捉えています。

◆このような「ターミナルスタンスで大臀筋を使って骨盤で「踵を突く」感覚」
に慣れてきた(=骨盤の柔軟性が得られてきた)ことから、
アジア選手権において、ラストで競り合っても失格にならずに済んだと捉えています。
では、これで完成形かと考えてみたら、
「上→後」:ミッドスタンス
においても大臀筋を意識することで、骨盤が描く「上→後→下」の円弧をより大きくできる
=ストライドを大きくできるのでは、
と考え、「ミッドスタンスから大臀筋を使って骨盤で「踵を突く」感覚」
に慣らしてき(たつもりでい)ました。
(ちなみに、骨盤が描く「上→後→下」の円弧をより大きくすることで、
骨盤にかかる力のベクトルを膝の前を通ることを避け、
膝への屈曲モーメント(既にミッドスタンスに入っているため意識する必要はないかもしれないが)を伸展モーメントに変える
=ベント・ニーのリスクを減らす
メリットもあるものと捉えていました。)
しかし、実際には負荷がかかった状態で大臀筋を使うことに慣れていなかった
=鍛えきれていなかったのでしょう。
競技会後に感じた大臀筋の張りは、そのことが原因だと思われます。
これが「課題①」。

◆骨盤が描く「上→後→下」の円弧をより大きくすることで、大臀筋に負荷がかかることは述べましたが、
それとともに、着地脚をより外旋させる必要があったのだと思います。
すなわち、これまで言い続けてきた中で
「①骨盤のバックワードサイクル②踵を踏む③着地脚の外旋」の③に関してですが、
「ミッドスタンスから大臀筋を使って骨盤で「踵を突く」」ことによって、目的としたストライドを大きくするためには、
必然的に着地脚の離地の際の股関節はより伸展する=股関節をより外旋させる
必要があったものと思われます。
ということは特に股関節伸展時における股関節外旋の可動域を広げておく(柔軟性を高めておく)必要があったということでしょう。
たぶん、ここが不十分だったために、ブレーキがかかり、前傾が崩れて仰け反ってしまって、
その結果としてロス・オブ・コンタクトの注意を二試合で7枚ももらってしまったのだと捉えています。
たぶん、大腿四頭筋の張りも、ブレーキがかかったことの結果だったのでしょう。
これが「課題②」。

◆「課題①」
「ア.負荷がかかった状態で大臀筋を使う」こととともに、これまで行ってきた
「イ.骨盤が描く「上→後→下」の円弧をより大きくする」ことを継続する必要があります。
「ア.」は歩き込むしかないと思っています。
「イ.」は、これまで、ノルディック・ウォーキングのポールの長さを
通常(身長×0.65-0.7)よりも長く(0.78程度)設定することで対応してきましたが、
今後はさらに長く(0.84程度)することも考えています。

◆「課題②」
「ア.股関節伸展時における外旋の柔軟性を高める」こととともに、
「イ.足関節(足首)の背屈および外反の柔軟性を高める」ことも意識したいと思います。
特に「ア.」はノルディック・ウォーキングの準備運動等で、脚を前後や左右に振る運動をしていますが、
前後の「後(伸展)」および左右の「外側(外転)」の時点で股関節の外旋を意識したいと考えています。

以上

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