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2014年4月22日 (火)

「ワルツのリズムで優しく歩こう♪」②着地直後に着地脚の同側の腰を前に出す(その1)

基本的な考えとして、まず、「歩く」(「走る」も同じですが)ということがどのような動作であるかを、今一度考えてみましょう。
一般的な考えとして、「歩く動作」は、
(A)「腰(股関節)を支点とした脚部の振り子運動」
と考えられていると思いますが、ここでは、それとは別の視点で、
(B)「足部(主に踵)を支点とした腰(股関節)の振り子運動(木寺先生や小田先生は「逆振り子運動」といっており、その方が理解しやすいかもしれません)」
を「歩く動作」として捉えたいと思います。

(A)では、腰に対して、脚部をいかに速く後方に蹴り出すかが、速く歩くための課題となります。
一方、(B)では、接地した踵に対して、腰をいかに速く前方に送り出すかが、速く歩くための課題となります。

すなわち、(B)では、踵に対して腰が前方に乗り込んでいく感覚、言い換えると、歩く姿を真横から見た時に、踵を中心とした円弧を描くイメージが重要であるということです。
通常歩く時にイメージする円弧と言えば、背骨を中心として左右の腰が交互に描く円弧が思い浮かぶと思いますが(この動きに関しては③で取扱います)、より速く前方に進むためには「踵を中心とした円弧」を意識することの方が有効であるとここでは捉えます。

そして、「着地直後に着地脚の同側の腰を前に出す」ことが、接地した踵に対して、腰を速く前方に送り出す最も有効な方法となります。
具体的な動きとしては、腸腰筋(=大腰筋+腸骨筋:腰の前方あたりにある筋肉)を伸展させる(伸ばす)ことがポイントとなると考えています。
(一般的には、腸腰筋は股関節を屈曲させる(膝を前方に引き上げる)時に重要な筋肉として捉えられていますが、ここでは腸腰筋の伸展が腰を速く前方に送り出すのに有効である可能性を考えたいと思います。(まだ仮説の域を出ていないかもしれません))

なお、「着地直後に着地脚の同側の腰を前に出す」感覚を実感してもらうためには、誰かにお願いして、着地直後に、着地脚と同側の腰を後方から前方に軽く押してもらうことが有効です。ただし、この際、まっすぐ前に(または踵を中心とした円弧を描くように)押してもらうことが大事で、背骨を中心とした円弧を描くように押してしまっては逆効果となってしまうので、お願いする際には注意が必要です。

「骨盤の前傾」においても、腸腰筋を伸展させる(伸ばす)ことがポイントだと推測している旨を①で述べました。「着地直後に着地脚の同側の腰を前に出す」際にも、同様にポイントとなることから、骨盤が前傾していることが、有効に前向きの推進力につなげるためには必要なのではと考えています。(つづく)

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