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2014年5月17日 (土)

「「浮き指」と骨盤の前・後傾」

(「ワルツのリズムで優しく歩こう♪」①骨盤を前傾させる の補足)

 

足の指を地面につかずに歩いている「浮き指」が問題になっています。

ここで「浮き指」とは、「足指が地面に接地せずに、足指を浮かせて指の付け根部分で歩いてしまう歩き方」のことを言います。

そして、一般的にはこの「浮き指」が、膝痛、腰痛、首痛の原因となっているとされているようです。

また、最新の『日経ヘルス』20146月号では、「ブス脚、垂れ尻は“浮き指歩き”が原因だった」という記事も掲載されています。

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20140424/179243/?rt=nocnt

すなわち、膝痛、腰痛、首痛(およびブス脚、垂れ尻?)を防ぐために「浮き指」を治しましょう、ということで、例えばインソールを入れたり足指を鍛えたりすることが提案されているようです。

もちろん、これらの方法が継続して紹介されているということは、一定の(もしくはかなりの)効果があるためだと思いますが、私の率直な印象としては、そもそも重心が後側に偏っているから「浮き指」になるのではないかと思っています。

 

重心が後側に偏る原因は一つではないと思います。詳しいことは私もわかってはいないのですが、少なくとも骨盤の後傾が、重心が後側に偏る一つの原因なのではと推測しています。

そして、重心が後側に偏ることで「浮き指」になるとともに、膝痛、腰痛、首痛(およびブス脚、垂れ尻?)の原因にもなっているのではないかと推測します。

すなわち、「浮き指」が、膝痛、腰痛、首痛(およびブス脚、垂れ尻?)の原因なのではなく、骨盤後傾が原因(の一つ)で、「浮き指」は、膝痛、腰痛、首痛(およびブス脚、垂れ尻?)とともに、骨盤後傾の結果ではないかと考えています。

 

このような考えが正しいとすれば(という前提の上でのこととなりますが)、重心を前側(もちろん極端な前側ではありません)にもってくることで、自然と足の指を動員しないと立てない状況ができ、「浮き指」が防ぐことができるのではと思っています。

(ただし、既になってしまった「浮き指」を治すのにどの程度の効果があるかはよくわかりません。)

 

そして、骨盤後傾が、重心が後側にくることの原因(の一つ)であるならば、重心を前側にもってくるためには、骨盤前傾が有効な方法(の一つ)であるとの推論は、自然と導かれるものだと思われます。

すなわち、骨盤前傾によって重心を少し前側にもってくることで足の指を使わないと立てない状況を作り、「浮き指」を防ぐことができると推測します。

そして、重心を少し前側にもってくることで、鉛直方向以外の力(前後の方向にかかる力)をできるだけなくして、膝痛、腰痛、首痛の軽減にもつながる可能性があると思います。(ただし、そのためには左右の偏りをなくして、左右の方向にかかる力もなくす必要があると思われます。)

なお、ブス脚、垂れ尻の定義はよくわかりませんが、骨盤前傾によってハムストリングスや大臀筋といった股関節を伸展させるための筋肉が自然と使われるため、脚部、臀部の筋量増、脂肪量減につながる可能性もあるものと推測します。(腰の前方あたりにある腸腰筋でも同様と思われるため、下腹部の効果もあるように思います。)

 

なお、「浮き指」を防ぐためにインソールを入れたり足指を鍛えたりすることは、足指で地面を押せる状況を作ることはできるとは思いますが、重心を前側に移動させることなく足指で地面を押せる状況を作ることだけでは、骨盤後傾が進展しないかと危惧します。

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