この一週間(7/6~7/12)
◆世間では:
・世界遺産登録:「韓国に「信義」を期待するほど愚かなことはない」このことに尽きます。
・新国立競技場:結局誰も責任がないと思っているのでしょう。今からでも遅くありません、全ての責任を安藤氏に任せたらどうでしょうか?
◆個人的には:
・台風の影響で(と思っておりますが)、急に暑くなった一週間でしたが、やっと暑熱馴化できてきました。ただ、今年は無理せず、暑い中でのレースは控えようと思っています♪
○主な出来事:
・7/9(木) MCEI大阪支部 2015年7月度 定例会(京都)
・7/11(土) 東宇治スポーツクラブ・ノルディック・ウォーキング教室(京都・東宇治コミュニティセンター)
http://higashiuji.blog27.fc2.com/blog-entry-164.html
○本:「「ドイツ帝国」が世界を破滅させる」エマニュエル・トッド 著、堀 茂樹 訳(文春新書)
・発生している現象の地理的現実を観察するならば、ごく単純に、紛争が起こっているのは昔からドイツとロシアが衝突してきたゾーンだということに気付く。
・ヨーロッパにおけるドイツの力とヘゲモニーはしたがって、一つの動的な展望の中で分析されるに値する。・・・グローバル化されたわれわれの経済世界の中で、二つの大きなシステムの真正面対決の出現を予感することができる。すなわち、一つの大陸にも匹敵するアメリカというネイションと、新たに出現してきたドイツ帝国の対立である。
・今日、二つの大きな先進的産業世界の存在を確認することになる。すなわち、一方にアメリカ、他方に新たな「ドイツ帝国」である。
・現在起こっている衝突が日本とロシアとの接近を停止させている。ところが、エネルギー的、軍事的観点から見て、日本にとってロシアとの接近はまったく論理的なのであって、安倍首相が選択した新たな政治方針の重要な要素でもある。
・今日、アメリカはドイツに対するコントロールを失ってしまって、そのことが露見しないようにウクライナでドイツに追随しているのです。
・中国はおそらく経済成長の瓦解と大きな危機の寸前にいます。ロシアは一つの大きな現状維持勢力です。アメリカとロシアの新たなパートナーシップこそ、われわれ人類が「世界的無秩序」の中に沈没するという、現実となる可能性が日々増大している事態を回避するための鍵だろうと思います。
・ヨーロッパは、二〇世紀の始め以来、ドイツのリーダーシップの下で定期的に自殺する大陸なのではないか。
○これから一週間の予定:
・7/18(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/
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