この一週間(9/21~9/27)
◆世間では:
・ラグビーW杯:南アフリカ戦での勝利の後の一戦・・・点が取れる時に取っておけばと思いつつ、でも、何で格下の日本が23日にフレッシュなスコットランドと対戦して、各上の南アフリカが26日に第2戦なの?・・・と思っているのは私だけでしょうか?
◆個人的には:
・先週のことですが、9/20(土)に応援に行った「2015ジャパンパラ陸上競技大会」では、自分がいかにパラ陸上のことをわかっていなかったかを思い知らされて、ショックを受けています。
最も身近なスポーツであり、マスターズとはいえ選手として競技に参加し、競技の指導や審判にも携わっている陸上競技・・・にもかかわらず、クラス分けにしてもルールの違いにしてもほとんどわかっていなかったなんて。。。
これからは、できる限り関わっていきたいと思っています。
○主な出来事:
・9/22(火・祝) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/922-6396.html
・9/26(土) 第3回大阪マスターズ陸上フィールド競技大会兼2015トラックカーニバル(大阪・服部緑地陸上競技場):審判
○本:「大放言」百田直樹 著(新潮新書)
・ヨーロッパの国々では、地方議員は名誉職と考えられていて、その報酬も驚くほど低い。たとえばイギリスでは基本的に無報酬である。・・・つまり地方議員は、引退した地元の名士や実業家がボランティアでやるものだという認識が当たり前になっている。・・・一方、日本の地方議員は月平均だと七日ほどの「パートタイム」の仕事しかしていないのに、「フルタイム」の報酬を貰っている。それも都道府県議員は、一部上場企業の重役並の報酬だ。
・インドのパル判事は、昭和27年に広島を訪れたおり、通訳に訳してもらった原爆慰霊碑の碑文を読んだとき、不快感を隠さなかったという。そして彼はこう言った。「原爆を投下した者と、投下された者との区別さえもできないような、この碑文が示すような不明瞭な表現のなかには、民族の再起もなければまた犠牲者の霊もなぐさめられない」私たち日本人には耳が痛い言葉である。・・・さらにパル判事はアメリカを批判して厳しい口調で言った。「これを投下したところの国から、真実味のある心からの懺悔の言葉をいまだに聞いたことがない。・・・われわれはこうした手合と、ふたたび人道や平和について語り合いたくはない」
・大手メディアが狡いのは、表だって「南京大虐殺はまぎれもない事実だ」という主張をするところがなかったことだ。もしはっきりと大虐殺の存在を肯定すれば、それはメディアとして大きな責任を負うことになる。・・・実にやり方が汚いとしか言いようがない。
・私の経験上、日本の平和主義者くらい好戦的で攻撃的な人たちもいない。彼らは「平和」のためなら「人殺し」も「戦争」もやむを得ないと考えているように思える。
・戦争のない世界は理想である。・・・しかし残念なことに、口で「平和」を唱えるだけでは戦争は止められない。世界と日本に必要なのは、戦争を起こさせない「力」である。力のない正義は無能である。
○これから一週間の予定:
・10/3(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/
・10/4(日) ノルディック・ウォーク& 八軒家浜市(大阪・天満橋)(大阪・天満橋)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/104-b05f.html
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