この一週間(9/7~9/13)
◆世間では:
・東日本豪雨:2つの台風の位置関係によって、これほどの被害になってしまうことを、全く予測できないでいました。・・・専門家は予測できていたのでしょうか?できていたのであれば、事前に説明して欲しかったですし、できていなかったのであれば、自然の前に今一度謙虚になるべきでしょう。
◆個人的には:
・台風の影響でひとつは中止になったにも拘わらず、飲む機会がまだ続いています。。。to be continued・・・
○主な出来事:
・9/10(木) MCEI大阪支部 2015年9月度 定例会(大阪)
・9/12(土) 東宇治スポーツクラブ・ノルディック・ウォーキング教室(京都・東宇治コミュニティセンター)
http://higashiuji.blog27.fc2.com/blog-entry-166.html
○本:「人間の分際」曽野綾子 著(幻冬舎新書)
・人間社会で「為せば成る」が通るなら、それは戦争中に命を懸けて闘った日本人すべてを否定するものだ。そんな非礼はない。
・幸福を感じる能力は、不幸の中でしか養われない。運命や絶望をしっかりと見据えないと、希望というものの本質も輝きもわからない。
・人生はどこでどうなるかわからないから、それを待ったほうがいい・・・人間は、いくつになっても、死の前日でも生き直すことができる。最後の一瞬まで、その人が生きてきた意味の答えは出ないかもしれないのですから。
・幸福は主観の中にしかありえないという原則論が、この頃よく忘れられかかっている。・・・何でもすぐに間に合う時代だが、幸福の概念を創り出す力だけは、たった一人の孤独な作業による。
・もし自分の努力が必ず実る、ということになったら、人生は恐ろしく薄っぺらなものになるだろう。・・・努力と結果が結びつかない、というところに、救いがあるのだし、言い訳もなりたつ・・・因果関係は必ずしもはっきりはしない、というところで、世界はようやくふくよかなものになったのだ。
・老いと死は理不尽そのものなのである。しかし現世に理不尽である部分が残されていなければ、人間は決して謙虚にもならないし、哲学的になることもない。
・人間が高齢になって死ぬのは、多分あらゆる関係を絶つということなのである。もちろん一度に絶つのではない。・・・人とも物とも無理なく別れられるかどうかが知恵の証であろう。会うより別れる方がはるかに難しい。
○これから一週間の予定:
・9/19(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/
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