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2017年3月26日 (日)

この一週間弱(3/21~3/26)

◆世間では:
森友学園問題:まさに「日本の国会は「国民の命」より「国有地」」が大切のようです。。。

◆個人的には:
・ビジネス用の靴の底がツルツルになってしまい、メーカーでは交換できないため、新しい靴に買い替えました。これまで履いていた靴も何とか底の交換ができないか当たってみますが、まずは心機一転です♪

○主な出来事:
特になしです。

○本:「闘戦経」家村和幸 編著(並木書房)
・古代シナの「戦い」の兵法や西欧の「征服」の兵法が、いずれも「在る(実在)」ということを出発点とし、こうした既得のものを維持することを目的とする国家観に根ざしているのに対し、日本の兵法は「成る(生成)」ということを出発点とし、これをさらに発展させていくことを目的とする国家観を基礎としている。
・「孫子」の兵法が、戦いの基本を「詭」(偽り、騙すこと)として、「奇と正」の策略を奨めたのに対し、『闘戦経』を貫く指導原理は「誠」であり、「真鋭(しんえい)」である。
・シナ兵法の「兵道は欺くことである」と言うこと自体が人を欺いている。偽り欺くことは天の理に合せず、最終的な勝利を収める手段にはならない。日本の「武」の教えである真鋭こそが、最後には敵を制するのである。
・「孫子」によれば、戦いとは敵を欺く駆け引きである。・・・が、小部隊同士であればいざ知らず、国家間であれば群雄割拠、戦乱の巷となるを免れない。つまり孫子とは戦国の世における覇者のための兵法なのである。
・我が国の長い歴史の中で楠公こそが『孫子』と『闘戦経』を表裏一体に学び、それを戦場で実践できた唯一の武人であった。
・平和な時代にこそ、戦というものを常に考え、それに備えていないと、やがて国家は滅びてしまう。そこに武士道の価値があり、その精神の根底をなすものは、『孫子』ではなくあくまでも『闘戦経』なのである。

○これから一週間の予定:
4/1() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/

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