この一週間(9/4~9/10)
◆世間では:
桐生祥秀 9秒98の日本新記録:本当に素晴らしい、でも、ひとりでは到達できなかったことも、一緒に走る者がいたからだということも、解って欲しい。
◆個人的には:
魚座の満月の手放し、今度こそ真剣にいろんなものを棄ててしまいたいと思っています♪
○主な出来事:
・9/10(日) 第5回大阪マスターズ陸上競技大会(大阪・服部緑地陸上競技場)(審判)
○本:「激動の日本近現代史 1852-1941」宮崎正弘×渡辺惣樹
著(ビジネス社)
・歴史修正主義に立つ学者は、これまで正統とされている歴史書を読んでおかしいなと思うところがあればそれを指摘し、真実に迫ろうとしてきました。そうするとFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)やチャーチルを慌てて弁護する劇しかが出てきます。彼らのことを私たちは「釈明史観主義者(アポロジスト)」と呼んでいます。
・地政学的にいえば、(朝鮮)半島は「ランドパワー」である中国とロシア、「シーパワー」である日本とアメリカの衝突の戦場だったと言っていいでしょう。
・外交は二国間ではなく、「多国間外交」で考えなければならないことを、木戸孝允や伊藤博文に指導したのは、日本外務省顧問第一号となったエラスムス・ペシャイン・スミスです。
・日本を知らないフーバーと硬直的なスチムソンのタッグは、日本にとって大きな不幸でした。そして、そのスチムソン・ドクトリンが、より強化されたかたちとなって、親中派のFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)政権に受け継がれてしまうのです。
・歴史修正主義に立つ学者は、これまで正統とされている歴史書を読んでおかしいなと思うところがあればそれを指摘し、真実に迫ろうとしてきました。そうするとFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)やチャーチルを慌てて弁護する劇しかが出てきます。彼らのことを私たちは「釈明史観主義者(アポロジスト)」と呼んでいます。
・地政学的にいえば、(朝鮮)半島は「ランドパワー」である中国とロシア、「シーパワー」である日本とアメリカの衝突の戦場だったと言っていいでしょう。
・外交は二国間ではなく、「多国間外交」で考えなければならないことを、木戸孝允や伊藤博文に指導したのは、日本外務省顧問第一号となったエラスムス・ペシャイン・スミスです。
・日本を知らないフーバーと硬直的なスチムソンのタッグは、日本にとって大きな不幸でした。そして、そのスチムソン・ドクトリンが、より強化されたかたちとなって、親中派のFDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)政権に受け継がれてしまうのです。
・ヒトラーは反ユダヤ人というよりも反共産主義ではないのかというのが私の理解です。・・・人種的にユダヤ人を差別しましたが、むしと共産主義への嫌悪感のほうが強い。
・歴史と真摯に向かい合えば、第二次世界大戦は、ベルサイユ体制の不条理により、英国の愚策とポーランドの拙劣な外交が火に油を注ぎ、起ったことがわかります。ところがそれを隠蔽しFDRとチャーチルの外交を正当化するために、ドイツとい日本を「最悪国」に仕立てあげた。
・戦後の東西冷戦体制は防共の役割を果たしていた日本とドイツを叩いたFDRとチャーチルの愚かさから、生まれたものですが、アメリカ国民はその事実を正視する勇気がありません。・・・日本もアメリカも世論はポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)の前にリアリズムが封じ込められている。
・結局、ポリティカル・コレクトネスは「弱者」を武器にして異論を封殺するから問題です。マイノリティ=弱者で、彼らへの批判は是非を問わずヘイトスピーチとされ、正当な批判すら許されない。したがって、日本でも「弱者」がふんぞり返っている。
○これから一週間の予定:
・9/14(木) MCEI大阪支部 2017年9月度 定例会(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html
・9/16(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/
・9/17(日) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・私市)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/
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