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2018年3月

2018年3月25日 (日)

この一週間(3/19~25)

◆世間では:
【米輸入制限】:我が国にとっても、中共の好き勝手にやられないように何とか考えて、手を打っていかないといけないですね。

◆個人的には:ようやく昨年末に購入したPCのプリンターとの接続が完了しました。また、『「足のはこびやうの事」(宮本武蔵「五輪書」水之巻)に関する考察』の追記として、『「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」読後感』まとめました♪
今、もう一度『五輪書』を読み直しているところです。

○主な出来事:
特になしです。

○本:「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」高岡英夫著(講談社)
⇒『「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」読後感』参照

○これから一週間の予定:
3/31() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)

http://kansainordicwellness.web.fc2.com/

2018年3月24日 (土)

「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」読後感

『「足のはこびやうの事」(宮本武蔵「五輪書」水之巻)に関する考察』でも触れた「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」 高岡英夫著(講談社) を読んで感じたことをまとめました。 (⇒から後が私の感想です)
・「うらやかに見ゆる顔」(高岡氏は「かを」と書いているが、実際には「かほ(顔)」)・・・武蔵はうらやかに見える顔で、戦闘し人を斬っていたのです。 ⇒私の場合(私だけではありませんが)、戦闘で人を斬ることはありませんが、どのようなレースにおいても、「うらやかに見える顔」で臨むことの重要性を認識できたことが、今回本書によって「五輪書」を読み直したことによって、得られた最大の収穫であったように感じています。
・「ひざより足先まで力を入れて」・・・弓道の「離れ」の前提状態と同じ状態のこと・・・いざというときはブレーキを解放し一気に動き出す。 ⇒「つまさきを少しうけて」(MTP関節(中足趾節間関節)を屈曲→伸展として)の前段階として、膝で足先を押さえつけること(足先のMTP関節が屈曲している状態)の記述として「ひざより足先まで力を入れて」があることにこれまで気が付きませんでした。 この二箇所を合わせて解釈することにより、「つまさきを少しうけて」が「両脚支持期→単脚支持期」の瞬間において離地する遊脚に対する心得を記述したものである可能性が高まってきたようにも思います。 加えて「ひざより」の記述があることから、離地直前においては、屈曲させたMTP関節を膝で押さえつけておき、離地の瞬間にはMTP関節を伸展させることで、重力の力を借りて、自然と前方に遊脚が振り出されるものと解釈できます。
・相手が一刀、受け手側が二刀ならば、半ば無意識に、左の剣が相手の剣を受け流すようにして下に押さえてしまい、同時に右の剣は相手の頸動脈に入ってしまうというようなことが、我知らず起こってくるのです。 ⇒これまで私は二刀流の刀の使い方をよくわかっていなかったのですが、上記のような使い方をするのであれば、何となく「中心軸動作=一刀流、二軸動作=二刀流」のような対比も可能なのではと感じました。 特に、私はこれまで、「歩き方を二つの軸で考える」として、「股関節の回旋方向:内回り型外回り型」をひとつの軸として考えてきました。(ちなみに、もうひとつの軸は「骨盤の回転方向(肩甲骨、肩も同方向に回転):クロール型背泳ぎ型」) そして、この「内回り型外回り型」というのは、「内回り型=搔き寄せ歩行=中心軸動作=一刀流」「外回り型=掻き分け歩行=二軸動作=二刀流」とも対比可能な歩行のことだと感じた次第です。
・「あゆむ(歩む)がごとし」:ドーンと床を踏み抜くような足づかいでないのは明らか・・・「片足ふむ事有るべからず」:片足だけ動かすことがないように。 ⇒この部分は、一般的にも「歩くように」であるとか、(高岡氏も書いているように)「片足だけ動かすことがないように」であるとか解釈されているようですが、そもそも現代の剣道(と私が理解しているもの)は、「歩くように」足を動かす「歩み足」(左右の足を交差させる足さばき)ではなく、「送り足」(右足を踏み出したら左足は右足を追い越さない足さばき)を標準としているように見受けられます。 この部分は、「送り足」(一般的には「片踏み」と言われている足の運び方)ではなく、「歩み足」としなさい、と言っていると思うのですがいかがでしょう?

2018年3月18日 (日)

この一週間(3/12~18)

◆世間では:
【森友文書】:私にとっては、野党の工作員が実施してリークしたとしか思えないのですが。。。

◆個人的には:『「足のはこびやうの事」(宮本武蔵「五輪書」水之巻)に関する考察』、何とかまとめてみました。よかったらご一読ください♪

○主な出来事:
3/18() ひらかたふれあいマラソン(大阪)

○本:「Conversation with God book2Neale Donald Walsch 著(Hodder Paperback
The fastest way to stop hiding out is to tell the truth. To everyone. All the time. Start telling the truth now, and never stop.・・・Finally, tell the truth to everyone about everything.
A life lived by choice is a life of conscious action. A life lived by chance is a life of unconscious action.
Remember this: the soul creates, the mind reacts.
Feeling are the language of the soul. And your soul is your truth.
I tell you this: Noting is more natural than love.
All of life is process of deciding Who you are, and then experiencing that.
I am everywhere, and that’s all there is to it. And since I am everywhere, I am nowhere. And if I am NOWHERE, where am I? NOW HERE.
Sexual expression is the inevitable result of an eternal process of attraction and rhythmic energy flow which fuels all of life.
Putting yourself first does not mean being what you term “selfish”—it means being self aware.

○これから一週間の予定:
3/24() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・私市)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/

2018年3月17日 (土)

「足のはこびやうの事」(宮本武蔵「五輪書」水之巻)に関する考察

今年(2018年)の大阪マスターズ陸上競技連盟の通常総会の後の講演会で、村上充先生の「自然で楽しくなる走法 怪我せず100歳まで走ろう」を聞かせていただきました。

その中には

「今までの常識を変える!? 「腕をしっかり前後に振る」…×です、「母指球で強くキックする」…×です、「あごを引いて走る」…×です」

があり、私が「意識してはいけない」と言っている6つのことの中の3つまでが共通していて、大先生を前に恐縮ではありますが、とても親近感を抱かせていただきました。

共通していることのひとつの

「「大きく腕を振る」ことを意識してはいけない」

ことについての私の考えを先月ブログ等にアップし、その内容を村上先生にお送りしたところ、高岡英夫氏の「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」を読むことを勧められました。そして、高岡氏の本を読ませていただいた結果、以下の内容を考察する機会を得ました。

 

村上先生から高岡氏の本を勧められたのは、

「足のはこびやうの事、つまさきを少しうけて、きびすを強くふむべし」(宮本武蔵「五輪書」水之巻 第五節 足づかいの事)

についての私の考え(後述)を示したことに対してなのですが、私が五輪書のこの部分に興味を抱いたのは、「常歩研究会」の小田伸午先生(関西大学教授)や木寺英史先生(九州共立大学教授)の影響を受けてのことです。

その「常歩」(ここでは「中心軸動作ではない、所謂なんばと言われる二軸動作」とだけ示しておきます)の動きの特徴のひとつが「踵(きびす)を踏む」ことであり、「つま先(拇指球)で地面を蹴るのではなく、踵を地面に残す」ことが、前に進むための効果的な動作であることから、興味を抱いた次第です。

 

ただし、「常歩研究会」では「つまさきを少しうけて」を支持脚の「つま先を少し浮かせて」と解釈していたのですが(高岡氏も同様)、私の感覚では、支持脚(踵を踏む側の脚)のつま先(MTP関節:中足趾節間関節)は、離地直前までは屈曲⇒離地時に伸展であると捉えていたことから、「つま先荷重を少し受けて」と解釈していました。

 

この度、高岡氏の「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」を読む機会を得て、「足づかいの事」について考え直してみたことで、以下の点を改めて疑問に感じました。

・「足のはこびやうの事」と言っているのに、片方の脚の記述だけということは不自然ではないか?

・高岡氏は「重要なのは軸足(前後の記述から支持脚)」と言っているが、本当に重要なのは支持脚の方なのだろうか?

・「常歩研究会」では「支持脚ではなく、遊脚が軸足」が重要だとしているのに、どうして支持脚の記述だけで納得しているのか?

 

そして、結論として、「足のはこびやうの事、つまさきを少しうけてきびすを強くふむべし」を私なりに以下の内容で解釈するに至りました。

①「足のはこびやうの事」⇒主に「両脚支持期→単脚支持期」における歩行動作の解説

②「つまさきを少しうけて」⇒「両脚支持期→単脚支持期」の瞬間において離地する遊脚に対する心得

③「きびすを強くふむべし」⇒「両脚支持期→単脚支持期」の瞬間において地面に残る支持脚に対する心得

 

以下、②③について説明します。

まず、②「つまさきを少しうけて」について。現代語は「つま先を少し浮かせて」であり、これまで「常歩研究会」や高岡氏の説明と変わらないのですが(その意味では私の「つま先荷重を少し受けて」は間違っていたと認めざるを得ないのですが)、「踵を強く踏む」側の脚(=支持脚として残る脚)ではなく、離地して遊脚となる脚に対しての心得の記述だと私は解釈しました。

この「離地して遊脚となる脚」は、足関節がやや背屈した状態で、MTP関節は、先述したように、離地直前まで屈曲しているのが私の感覚です。

そして、このMTP関節を屈曲→伸展とすることで、「つま先を少し浮く」状態となります。この少し浮いたことが引き金となって、膝が抜け、腰が抜け、足が地面から少しだけ離れて、重力で前に振り出されると私は解釈しました。

ここで、足が地面から離れるのは「少しだけ」であることから、武蔵が「嫌ふ足」としている三つの足のひとつである「浮足」にはならないものと捉えています。

ただし、膝と腰が続いて抜けるためには、腰及び下肢部が脱力している(ゆるんでいる)必要があり、この点は高岡氏と同様の感覚だと感じています。

 

このように、「つま先を少しうきて」は遊脚の作り方であるというのが私の解釈です。

そして、両脚支持期から単脚支持期への移行に際しては、単脚支持期に支持脚として残る側の脚よりも、離地して遊脚になる側の脚の方が「引き金」として機能していることから、より重要であることを改めて認識する必要があると考えます。

この点、「支持脚ではなく、遊脚が軸足」を重要なポイントとしている「常歩研究会」と、同様の感覚だと感じています(と言うより、そもそも私の感覚が「常歩研究会」の影響を強く受けているのですが・・・)。

ちなみに、遊脚は英語ではswing leg(又はfree leg)ですが、上記したように重力を利用して前に振り出されるのであれば、swung legの方が感覚的にしっくりくるように感じています。

 

次に③「きびすを強くふむべし」について。この部分はこれまで特に違和感なく「つま先(拇指球)で地面を蹴るのではなく、踵を地面に残す」ことと捉えていたのですが、この機会に見直してみると、「きびすを」踏むと言っているのであって、「きびすで」踏むとは言っていないことに改めて気づきました。(この部分、現代語を基準として考察するしかないのですが・・・)

すなわち、踵が地面を踏むとも、踵で地面を踏むとも言っていない以上、「きびす」は目的語=対象であって、主体でも手段でもないと捉えるべきでしょう。

では、何が(or何で)踵を踏むと捉えるのが適切でしょうか?

可能性としては、「膝」「尻」「腰」「肚(腹)」などが候補となると思いますが、私の感覚では(「踏む」踵と同側の)「尻」が適切であるように捉えています。(「腰」でも同様かもしれません)

「膝」で踵を地面に押さえつけようとすると、腰が後に残ってしまう感じがしてしまいます(私のスキル不足かもしれません)。

また、「肚(腹)」は尻や腰のように大きな円を描いた運動ができないので、動きが小さくなってしまうように感じています。

一方で、「尻」で踵を踏む(正確に言えば、踏むことを意識する)ことによって、支持脚側の腰が前方にスムーズにスライドすることが可能となるように感じています。

その結果、「つま先を少し浮かせ」たことが引き金となって前に出始めた遊脚とともに、踵を踏むことでアクセルをかけて、全身を前方に素早く進めることができるものと捉えています。

ちなみに、武蔵は「強く」踏むべしと言っていますが、「強く」というのは、力を込めるのではなく、「強く」意識するということだと捉えています。

「尻(腰)」が大きく踵を押さえつけるためには、腰及び下肢部が脱力している(ゆるんでいる)必要があり、この点においても高岡氏と同様の感覚だと感じています。

 

このように、「きびすを強くふむべし」は支持脚の意識の仕方であるというのが私の解釈です。

離地して遊脚になる側の脚とともに、支持脚として残る側の脚も意識する。

このことによって、両脚支持期から単脚支持期への移行が速やかとなり、全身を前方に素早く進めることができ、気配を察せられずに、相手に切り込むことなどが可能となるものと推測します。

 

以上、「足のはこびやうの事」は、主に「両脚支持期→単脚支持期」における歩行動作を解説したものと捉えていますが、武蔵は同じ「足づかいの事」で「足づかいは・・・常にあゆむが如し」あるいは「片足ばかり動かさぬ物なり」と書いていることからも、歩行動作として、上記したことを意識することが大切だと私は解釈しています。

2018年3月13日 (火)

関西ノルディック・ウェルネス主催『大阪・枚方ノルディック・ウォーキング体験会』(3-4月)

経験者はもちろん、日頃体を動かす機会がほとんど無いという方、ノルディックウォーキングは初めてという方が安心してご参加頂けますよう、インストラクターが担当させて頂きます。
ノルディックウォーキングに興味をお持ちの方や、ウォーキングをしていて膝や腰の痛みが気になる方など、是非一度お試しください。皆様のご参加を、心よりお待ち致しております。

■開催日時
 平成30331日(土)、47日(土)
 
時間はいずれも10:3013:00
■集合場所
 京阪電鉄 枚方公園駅 西口駅前広場(バス停のない方)
 ※ポールを持ったスタッフが立っています。
■参加料
 500 円 ※ポールをレンタルされる場合別途500 円必要(先着10 セット)
■持ち物
 飲み物,タオル,着替え,ウエストバッグなど(お荷物は各自で保管して頂きます。) 
 ※ 更衣室はございませんので、動きやすい服装でお越しください。
■申込方法
メールにて下記の内容を送信して頂くと、折り返し受付完了のメールを送信いたします。
※ 受付完了のメールに注意事項が記載されておりますので、内容をご確認ください。
件 名「〇〇月〇〇日 大阪枚方会場参加希望」と記載 
本 文「 氏名,年齢,身長,電話番号,レンタルポールの有無(持参される方はメーカー) 」
 申込先「n_walk_2009@yahoo.co.jp 」 ※お間違えのないようご注意下さい。 
※運動制限や体調不良等がある場合には、必ずその旨をご連絡ください。 

☆ ご質問やご要望は n_walk_2009@yahoo.co.jp までお気軽にご連絡ください。 
☆ 次回以降の開催予定は http://kansainordicwellness.web.fc2.com/ をご覧ください。
※ 事故が発生した場合、加入している傷害保険の範囲、及び現場での応急処置以外の責任は負えません。
※ 各種イベント及び各種情報提供の範囲内のみで個人情報を利用いたします。また、ご本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供することはございません。

2018年3月11日 (日)

この一週間(3/5~11)

◆世間では:
米朝首脳会談開催へ:これはいいニュースなのか、悪いニュースなのか???

◆個人的には:「足のはこびやうの事、つまさきを少しうけて、きびすを強くふむべし。」五輪書・水の巻のこの部分、これまで、「つまさきを少しうけて」も、「きびすを強くふむべし。」も支持脚のことだと解釈していたのですが、「つまさきを少しうけて」は遊脚、「きびすを強くふむべし。」は支持脚と捉えることで、より合理的に考えることができそうです。(また、改めて♪)

○主な出来事:
3/8() MCEI大阪支部 20183月度 定例会(大阪)

○本:「話すことが怖い。でも一人にはなりたくないんだ。」春明 力著(産学社)

どんな人と、どんなお客さんと出逢いたいか?その人と、どんな時間を過ごしたいか?そして、どうなったほしいのか?を知ることなんだ。

周りが自分を見捨てることなんてない。真っ先に、いつも自分が自分を諦める。

「僕は興味を持たれない人間なんだ。」と思い込むようになってしまっていた。だけど、違った。自分が相手に興味を持っていなかっただけだった。

○これから一週間の予定:
3/18() ひらかたふれあいマラソン(大阪)
http://www.yodogawa-fureai.com/

2018年3月 4日 (日)

この一週間(2/26~3/4)

◆世間では:
新幹線台車亀裂、リニア入札談合:我が国の築いてきた価値あるものが、音をたてて崩れていくような恐怖に襲われます。。。

◆個人的には:久し振りに綺麗な虹が見えました(そう、虹は見るものではなく、見えるもの・・・)。虹が見えると、私(の周囲)にはあることが起ってきました。さて、今回はいかに?

○主な出来事:
3/4() 淀川寛平マラソン2018(大阪・枚方)(審判)

○本:「WhenDaniel H. Pink著(Riverhead Books
Positive mood rises in the morning, dips in the afternoon, and rises again in the evening.
For analytic problems, lack of inhibitory control is a bug. For insight problems, it’s a feature.
Human beings don’t all experience a day in precisely the same way. Each of us has a “chronotype”—a personal pattern of circadian rhythms that influences our physiology and psychology.
Short breaks from a task can prevent habituation, help us maintain focus, and reactivate our commitment to a goal.
Naps, research shows, confer two key benefits: They improve cognitive performance and they boost mental and physical health.
These time markers served two purposes.・・・First, they allowed people to open new mental accounts”・・・The second purpose of these time markers is to shake us out of the tree so we can glimpse the forest.
People can, as the Wharton researches writes, “strategically create turning points in their personal histories.”
Indeed, one of the fastest routes to higher pay early in a career is to switch jobs fairly often.
No matter how much time the various terms were allotted, “each group experienced its transition at the same point in its calendar—precisely halfway between its first meeting and its official deadline.
At the midpoint, imagine that you’re behind—but only by a little. That will spark your motivation and maybe help you win a national championship.
9-enders are particularly preoccupied with aging and meaningfulness, which is linked to a rise in behaviors that suggest a search for or crisis of meaning.

○これから一週間の予定:
3/8() MCEI大阪支部 20183月度 定例会(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html

2018年3月 3日 (土)

2018年の2月

♪このひと月・・・北朝鮮の参加によって政治色の強い大会となってしまった「平昌冬季五輪」でしたが、羽生結弦選手の金メダルから火がつき、終わってみれば冬季五輪最多の13個のメダルを獲得!と予想以上に盛り上がった大会となりました。「ありがとう」・・・声は聞こえずとも、羽生結弦選手の心のこもった言葉の力を感じた大会でもありました。

◆個人的には:
・大阪マスターズ陸上競技連盟 通常総会の後の講演会で、村上充先生の「自然で楽しくなる走法 怪我せず100歳まで走ろう」を聞かせていただきました
その中には「今までの常識を変える!? 「腕をしっかり前後に振る」…×です、「母指球で強くキックする」…×です、「あごを引いて走る」…×です」があり、私が「意識してはいけない」と言っている6つのことの中の3つまでが共通していて、大先生を前に恐縮ではありますが、とても親近感を抱かせていただきました。
共通していることのひとつに「大きく腕を振る」があり、今月の話題としたいと思います。

「ウォーキング研究」2016 No.20では、以下のように書きました。
「「大きく腕を振る」ことを意識してはいけない

意識すべきは、「背泳ぎ型」の回転方向に肩甲骨や肩を大きく回すこと。

即ち、「背泳ぎ型」の回転方向に肩を大きく回す結果として腕が大きく振れるのであり、腕を大きく振ることを意識すると、腕を最も前(又は後ろ)に出した時に一瞬止まることで肩にブレーキがかかり、結果として骨盤にもブレーキがかかると考える。」

まず、何故、「大きく腕を振る」ことを意識してはいけないのか?について整理すると、私は以下の理由によるものと捉えています。
・腕を大きく振ることを意識することで、肩にブレーキをかけてしまう
 ⇒その結果、前に進む効率が低下する(カロリー消費が目的であればいいのかもしれませんが)
・腕を大きく振ることを意識することで、踵からしっかり着地しようとして、ブレーキをかけてしまう
 ⇒その結果、踵でもブレーキをかけてしまうことで前に進む効率が低下するとともに、関節部分への負荷がかかり、、怪我のリスクが高まる
・腕を大きく振ることを意識することで、足の前から後ろへの動作の際に、足首を返しがちになる(底屈モーメントを地面に伝えることで前に進もうとする)
 ⇒その結果、足首に対する負荷がかかり、怪我のリスクが高まる

そもそも、「腕を振る」と言う場合、腕を振るのは前後であることは言うまでもないことでしょうが、その前後とは何かについては、ほとんど深く考えられていないのではないかと思います。
と言うよりも、前後とは「前=腹側」「後=背側」に決まっているではないか、と言われそうですが、歩く動作が、ヒトの祖先である四足動物の時代の記憶を引きずっていることを考えると、
「前=腹側」「後=背側」ではなく、「前=頭側」「後=尻(尾)側」
と捉えることも可能だと考えます。
例えば、(歩くことからは離れますが)「腿上げ」という動作に関しても、下肢をわざわざ上に上げる動作ではなく、
四足動物の「前=頭側」に下肢を動かす動作とも捉えられるのではないかと考えています。
その下肢と連動する形で、上肢を動かす場合には、腕を「前=腹側」「後=背側」に振るのではなく、
「前=頭側」「後=尻(尾)側」に振るのが効率の良い動きに結びつくと捉えることもできるのでは、と思っています。
実際、「ナンバ健康法」(※)では、「手を押し上げるなんば」、「手を押し下げるなんば」が紹介されていますが、
これも四足動物の「前=頭側」「後=尻(尾)側」に腕を振る動作であると解釈すれば、納得がいくのではないかと思います。

上記した意味では、「腕は前後(腹⇔背)に振るのではなく、上下(頭⇔尻(尾))に振るもの」という考えもできる訳ですが、
では前後を上下に変えればいいのかというと、そう単純ではないように思っています。
それは、「振る」という動作では、どうしても腕が最も前(ororor下)に出た瞬間に、
腕にブレーキ(=動いている方向と逆の方向のモーメント)がかかってしまうからです。
そのため、意識すべきは腕を振り子の動きで動かすことではなく、肩を円運動で動かすことによって、結果として腕が振れる
ことであると私は考えています。

そして、腕の振り子運動から肩の円運動に変わった段階で、前後(腹⇔背)も上下(頭⇔尻(尾))もなくなることからも、
肩の円運動(と、結果として腕が振れること)のメリットがあると考えますが、それに加えて、
前後(腹⇔背)と上下(頭⇔尻(尾))の違いは、下肢と上肢が連動する際の位相のずれにも影響していると考えています。
すなわち、前後(腹⇔背)の延長線上にある円運動は、上記した位相のずれが180°であるのに対して、
上下(頭⇔尻(尾))の延長線上にある円運動は、その位相のずれが90°となることによって、
ブレーキをかけずに前への推進力を高められるのでは、と考えています。

以上より、腕は前後に大きく振ることを意識するのではなく、
「背泳ぎ型」の回転方向に肩甲骨や肩を大きく回すことを意識することによって、
結果として現れる動作は同じようなものでも、身体に優しく効率的に歩く動作が可能となると考えています。

※ご参考:「ナンバ健康法」金田伸夫著(三笠書房・知的生き方文庫)

2月のイベントへの参加は以下の3件でした♪
体育系から少し離れた1ヶ月でした。
2/8() MCEI大阪支部 20182月度 定例会(大阪)
2/12(月・祝) 大阪マスターズ陸上競技連盟 通常総会(大阪)
2/24() 大神神社参拝 リュウ博士&築山知美トークショー(奈良)

2月のノルディック・ウォーキングのイベントは以下の2件でした♪
ようやく暖かくなってきましたが、今年の冬は寒かったですね。でもこれからが気持ちよく歩ける季節です♪
2/4() ノルディック・ウォーク& 八軒家浜市(大阪・天満橋)
2/10() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://nordic-walk.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/210-ff8f.html

◆今月のことば:「By constantly affirming the positive things you want, they will eventually replace the negative ones; they will become your new reality and your new self-image.」(
Allan & Barbara Peas 著「The Answer」(Seven Dialsより)

3月の予定:
3/4() 淀川寛平マラソン2018(大阪・枚方)(審判)

http://kanpei-marathon.jp/
3/8() MCEI大阪支部 20183月度 定例会(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html
3/18() ひらかたふれあいマラソン(大阪)
http://www.yodogawa-fureai.com/
3/24(土) ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・私市)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/
3/31() ノルディック・ウォーキング体験会(大阪・枚方)
http://kansainordicwellness.web.fc2.com/

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