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2019年5月 5日 (日)

2019年の4月

♪このひと月・・・新元号が「令和」に決定するとともに、大阪では府知事・大阪市長のダブル選挙。新しい時代を素晴らしいものにしていきたいものです。


◆個人的には:
先月は、「骨盤前傾」(「腰のかゞまざるやうに」)についてを話題としました。実際に、昨年末から生活全般において「骨盤前傾」を意識する生活を心がけるようになりました。
(私の場合は、あくまでも速く歩くことを目的としたものですが、腰痛の防止や体幹部の老化予防にも有効であると捉えています)
これは、『五輪書』を読み直すうちに、水の巻第二条「兵法の身なりの事」の「身のかゝり」(立位姿勢)に、「腰のかゞまざるやうに」の記述があること及びその効用に改めて気が付いたことによるものでした。
さらに、「身のかゝり」の節には、「少しおとがひ(頤(=顎))を出す心なり」の記述もあることは、以前より知っていて多少は心がけてはいたのですが、4月に入った頃からは、この部分の重要性も再認識するようになりました。
ということで、今月の話題は「少し顎を出す心」についてです。
○顎を前に出すか後に引くか、ということに関しては、カンペルライン(平面)とフランクフルトライン(平面)を基準に考えることで、解りやすくなるのではと思います。
両者は歯科における咬合学の用語で、カンペルライン(平面)は鼻の下と両耳の穴を結ぶライン(このラインで囲まれた平面)で、フランクフルトライン(平面)は目の下と両耳の穴を結ぶライン(このラインで囲まれた平面)のことです(正確な定義は少し異なるようですが、概ねこのように解釈して間違いなさそうです)。(※1、※2
これらのライン(平面)は、顔の角度の表し方に使われており、例えば「カンペルライン(平面)を水平にする」もしくは「カンペルライン(平面)で見る(構える)」のように使われています。
○武蔵が『五輪書』で「少し顎を出す心」と記述しているのは、「カンペルライン(平面)を水平にする」ことと捉えられます。
○「カンペルライン(平面)を水平にする」ことのメリットは、以下の2点があるようです。(※2
①眼球の動きがスムーズになり平衡感覚(水平感覚)が崩れにくくなる

②首~胸の筋肉(主に胸鎖乳突筋)の緊張が緩和される
主に②に由来することとなるのかもしれませんが、「カンペルライン(平面)を水平にする」ことによって「骨盤前傾」と同様に、重心が前方に移動しやすい状況を作ることができるのではないかと捉えています。
ただし、「骨盤前傾」と同様に、足の指を曲げる(MTP関節を屈曲する)ことをしなければ、腰を反らせて重心を後ろにずらすか、股関節を内旋させてブレーキをかけることによって、前につんのめることを防ぐことになるように思います。
すなわち、「骨盤前傾」と同様に、「安定した状態でカンペルライン(平面)を水平にするためには、足の指を曲げる(MTP関節を屈曲する)必要があるのでは?」と思っています。(「骨盤前傾」と同様、仮説の段階です)
○いずれにしても「カンペルライン(平面)」は、そもそもが咬合学の用語であることから、それが定義している顔の角度自体は重心の前方移動と無関係であり、「カンペルライン(平面)」周辺で気持ちのいいポジションを見つければいいように思われます。
この自分なりの気持ちのいいポジションをとることが即ち「少し顎を出す心」につながるものと捉えています。
「骨盤前傾」(「腰のかゞまざるやうに」)と同様に、足の指を曲げる(MTP関節を屈曲する)ことの効用の検証が進むことを期待したいと思います。
1:「趾でカラダが変わる」(中村考宏著、日貿出版社、2013
2:「トップアスリートに伝授した 怪我をしない体と心の使いかた」(小田伸午・小山田良治・本屋敷俊介著、創元社、2016

4月のイベントへの参加は以下の5件でした♪
暖かくなって、様々なスポーツイベントが動き出しました。
4/10() 枚方市スポーツ推進委員会 全体会(大阪・枚方)
4/11() MCEI大阪支部 20194月度 定例会(大阪)

http://www.mcei-osk.gr.jp/category/1284088.html
4/14() 大阪陸上競技協会 審判講習会(大阪・ヤンマーフィールド長居)

4/17() 枚方市スポーツ推進委員会 事業委員会(大阪・枚方)

4/21() 21回近畿マスターズ陸上合同研修会(大阪・服部緑地陸上競技場)

4月のノルディック・ウォーキングのイベントは4件でした。
ようやく枚方市ノルディック・ウォーク講座の担当再開しました。気持ちのよい気候のもと、5月も楽しんで歩いていきたいと思います。
4/7() ノルディック・ウォーク&八軒家浜市(大阪・天満橋)
4/9()11()25() 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)

◆今月のことば:「動作の本質を改善させるには、動きの中心(回転軸)を整える必要があります。従来の鍼灸では「動きの中心」に着眼した形跡がありません。しかし、武術やスポーツの世界では常識的な発想です。こちらの分野に立ってツボを分析すると、人体が動作時に無意識に作り出す動きの中心にツボが深く関わっていることがわかります。」(
栗原誠著「ツボがある本当の意味」(BABジャパン)より


5月の予定:
5/1(水・祝) 33回大阪マスターズ陸上競技選手権大会(大阪・ヤンマーフィールド長居)(済)
5/5(日・祝) ノルディック・ウォーク&八軒家浜市(大阪・天満橋)
5/8() 枚方市スポーツ推進委員会 全体会(大阪・枚方)
5/9()14 ()16()23() 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)
5/9() MCEI大阪支部 20195月度 定例会(大阪)

http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html
5/12() ライフ親子グランド・ゴルフ大会(大阪・枚方)

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