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2019年6月 3日 (月)

2019年の5月

♪このひと月・・・ファーウェイ排除、トランプ米大統領来日、川崎の痛ましい事件・・・あまりいいことがなかったように感じますが、せめてもの救いは、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産くらいでしょうか。
そのような中、東京五輪・パラの聖火リレーのルートの概要が発表されました。できれば聖火ランナーとして走ってみたいものですね。

◆個人的には:聖火ランナーの前に・・・「骨盤前傾」(「腰のかゞまざるやうに」)のために、どのように足の指を曲げる(MTP関節を屈曲する)のが効果的かの我が身(足の指)を使った実験はまだまだ続いています。が・・・
まずは、お詫びしなければなりません。。。
先月、「武蔵が『五輪書』で「少し顎を出す心」と記述しているのは、「カンペルライン(平面)を水平にする」ことと捉えられます」と書きましたが、訂正いたします。
理由は、武蔵の肖像画(島田美術館所蔵、※1)では、カンペルライン(平面)を水平にしているように描かれていないからです。
(「カンペルライン(平面)を水平にする」ことで、首~胸の前側の緊張緩和には効果がありそうなのですが、後側では何となく緊張を惹起してしまっているように感じられたこともあります。)
すなわち、「少し顎を出す心」は、顎を上げてカンペルライン(平面)を水平にすることではなく、顎(主に下顎)を少しだけ前に突き出すことによって、首~胸の筋肉(主に胸鎖乳突筋)の緊張を緩和させるものと捉え直させていただきます。
実際に、武蔵の肖像画では、下顎を少し前に突き出しているように見えなくもありません。
(武蔵の言動が全てではなく、また、「眼球の動き」に関しては、カンペルライン(平面)を水平にすることで効果がある可能性が高いのですが、ここでは、武蔵の残したものに対する考察として進めさせていただきます)
また、先月は、「骨盤前傾」と同様に、「安定した状態でカンペルライン(平面)を水平にするためには、足の指を曲げる(MTP関節を屈曲する)必要があるのでは?」と書きましたが、同様にこの部分も以下の内容に訂正いたします。
⇒「骨盤前傾」と同様に、安定した状態で「顎(主に下顎)を少しだけ前に突き出す」ためには、足の指を曲げる(MTP関節を屈曲する)必要があるのでは?

そして、このことが、『五輪書』水の巻第二条「兵法の身なりの事」の「身のかゝり」(立位姿勢)の一節における、武蔵の最も重要なメッセージであると私は捉えているのですが、具体的にどうすれば安定して「骨盤前傾」と「顎(主に下顎)を少しだけ前に突き出す」状態が得られるのか?に関して、実は武蔵自身がマニュアルとでも言えるほどの丁寧さで記述してくれていると(私には)解釈できる一文があります。それを今月の話題としたいと思います。

その一文とは、『五輪書』水の巻第二十五条「たけくらべといふ事」。(⇒原文と訳文は※2参照)
この「「たけくらべといふ事」の一節は、一般には「自分を大きく見せて敵を威圧することが重要」と解釈されているようなのですが、ここでは「骨盤前傾」と「顎(主に下顎)を少しだけ前に突き出す」状態との関連で、「たけくらべ」をする際の具体的な動作を今一度振り返ってみたいと思います。
「たけくらべ」では、①つま先立ち、②胸を張って、③骨盤を前傾させ、④首を伸ばす(=下顎を少し前に出す)、という一連の動作を極めて短時間に実施することと捉えられます。
そして、⑤つま先立ちから踵を下ろす(この時、一旦膝を少し曲げた後、②~④を意識しながらゆっくりと膝を伸ばした方が、より以下の状態の感覚が得られやすいと私は感じています)と、自然と
・足の指を曲げて(MTP関節を屈曲して)「骨盤前傾」と「顎(主に下顎)を少しだけ前に突き出す」ことが実現された状態
が得られるものと推測します。
この状態は、武蔵にとっては「敵を打つ」準備姿勢(レディポジションやパワーポジションと表現されている状態であると捉えています)の感覚なのでしょう。
尤も、我々は常日頃「敵を打つ」準備姿勢をとる必要はない訳ですが、この準備姿勢は、単に「敵を打つ」ことのみならず、歩くことや走ることにも適用可能であるものと捉えています。

上記したように、①~⑤を実施することによって、安定して「骨盤前傾」と「顎(主に下顎)を少しだけ前に突き出す」状態(=レディポジション)が得られるものと考えています。
そして、そのような状態が得られることで、腰痛防止、歩行速度向上、前向きな気持ちが実現されるように、私は感じています。
朝、洗面などで鏡に向かう時に、鏡に向かって「たけくらべ」(①~⑤)してみることで、レディポジションを得て、前向きな気持ちで一日が始められるような気がしています。

※1島田美術館のホームページ参照:http://shimada-museum.net/musashi.html
※2『五輪書』(全訳注鎌田茂雄)、講談社学術文庫、p.138
・原文:たけくらべといふは、いづれにても敵へ入込む時、我身のちゞまざるやうにして、足をものべ、こしをものべ、くびをものべて、つよく入り、敵のかほとかほとならべ、身のたけをくらぶるに、くらべかつと思ふほど、たけ高くなつて、強く入る所、肝心也。能々工夫有るべし。
・訳文:たけくらべというのは、どんな場合でも敵に身をよせるとき、わが身がちぢまないようにして、足も、腰を、くびも十分に伸ばし、敵の顔と自分の顔をならべ、背たけをくらべれば、自分の方が勝つと思うほどに、身を十分伸ばし、つよく寄ることが肝心である。よくよく工夫しなければならぬ。

◆5月のイベントへの参加は以下の5件でした♪
マスターズ陸上がシーズンインしたことに加えて、5月は枚方市のイベントの月でした。
・5/1(水・祝) 第33回大阪マスターズ陸上競技選手権大会(大阪・ヤンマーフィールド長居)(済)
・5/8(水) 枚方市スポーツ推進委員会 全体会(大阪・枚方)
・5/9(木) MCEI大阪支部 2019年5月度 定例会(大阪)
・5/12(日) ライフ親子グランド・ゴルフ大会(大阪・枚方)
・5/30(木) 枚方市スポーツ推進委員会 事業委員会(大阪・枚方)

◆5月のノルディック・ウォーキングのイベントは5件でした。
お天気に恵まれて、気持ちよく歩けました。
・5/5(日・祝) ノルディック・ウォーク&八軒家浜市(大阪・天満橋)
・5/9(木)、14 (火)、16(木)、23(木) 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)

◆今月のことば:「「お金を生む仕組み」をつくること。それが、私が考える、資本家のいちばん大事な仕事だ。」(三戸政和著「資本家マインドセット」(幻冬舎)より)

◆6月の予定:
・6/2(日) ノルディック・ウォーク&八軒家浜市(大阪・天満橋)(済)
・6/6(木)、18(火) 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)
・6/6(木) MCEI大阪支部 2019年6月度 定例会(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html
・6/16(日) 第11回南部忠平杯大阪マスターズ陸上競技大会(大阪・服部緑地陸上競技場)
・6/20(木) MCEI大阪支部 第9回水口ゼミナール(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/category/2088636.html
・6/30(日) 第34回近畿マスターズ陸上競技選手権大会(奈良・ならでんフィールド(鴻ノ池陸上競技場))

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