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2019年7月 3日 (水)

2019年の6月

♪このひと月・・・大阪に住んでいると、やはり、「G20大阪サミット2019」に振り回されたひと月でした。直前に拳銃強奪事件があり、緊張した場面もありましたが、無事に閉幕してほっとしています。ただし、個人的には「逃亡犯条例」に関して、香港を特定しないなどして、議論の俎上に挙げていただきたかったと感じています。(中共の工作員による破壊行為の可能性が示唆されており、香港の未来が心配です・・・)

◆個人的には:5月のマスターズ陸上大阪選手権では涼しさに助けられたこともあって、好記録に気をよくしていたのですが、6月のマスターズ陸上近畿選手権では梅雨入り後の高温高湿に負けて、記録的には満足いくものではありませんでした。
とはいえ、「骨盤前傾」や「足趾MTP関節(中足趾節関節)の屈曲と伸展」の効果の実験はまだまだ続いています。
その中で気づいたこととして、「骨盤前傾の状態で足趾MTP関節を屈曲させて踵と踏む」ことによって、足部(の一部としての足趾)を支点として前方への推進力が得られるような感覚が得られました。
そして、この「足部を支点」として得られる機能のことを「ロッカーファンクション(機能)」と言われています。
そこで、今月の話題は「ロッカーファンクション(機能)」について、まとめてみました。

まず、「ロッカーファンクション(機能)」とは何か、ということですが、
「脚部を倒立した振り子(逆振り子)と見なし、接地した足部に形成された支点(ロッカー)を回転軸として脚部がてこの原理で前方に揺られることを利用して、身体をなめらかに前進させるためのシステム」
と私は捉えています。
(なお、ここでいう「ロッカー」とは、動きを制御する意味の「LOCK」ではなく、揺り動かす意味の「ROCK」に由来するものです。ロッキンググラスやロッキングチェアが「揺れる」時の回転軸となる支点の機能を有するものです。)
具体的には、①踵、②足関節、③前足部、④足指の4つが、連続的に「揺り」の支点(ロッカー)としての機能を果たすことにより、前方への推進力が生み出されます。
以下、それぞれについて簡単に説明します。(教科書的な内容(※参照)を中心に、私の考えも少し述べています)
①踵(ヒールロッカー):足が踵で地面(床)に接地してから足底全体が接地するまで(立脚初期(初期接地・荷重応答期))
足が地面(床)に落下して接地する際に、踵を支点として落下する力の一部を前方への推進力に変換する機能。
②足関節(アンクルロッカー):足底全体が接地してから踵が地面(床)から離れるまで(立脚中期)
足部を固定した状態で、足関節(足首)を支点として前進を継続させる機能。
③前足部(フォアフットロッカー):踵が地面(床)から離れてから反対側の脚(遊脚)が地面(床)に接地するまで(立脚終期)
前足部を支点として踵を挙上させることによって、身体が前方へ落下し始め、前進を加速させる機能。
⇒(私見)立脚終期においては、MTP関節を屈曲させた状態で「足指」が支点となって踵を挙上させることによって、前進が加速されるものと解釈しています。
すなわち、上記説明におけるフォアフットロッカーの機能は、トウロッカーが担うものと捉えています。
一方で、「前足部を支点として踵を挙上させること」は、MTP関節が伸展することで力を吸収され、前方への推進力を制動する働きがあるように感じています。
④足指(トウロッカー):反対側の脚(遊脚)が地面(床)に接地してから当該脚の足指が地面(床)から離れるまで(前遊脚期)
足指を支点として脛骨(膝から下の部分)を遊脚として前方に振り出すことで、前進する推進力を作る機能。
⇒(私見)前遊脚期においては、MTP関節を素早く屈曲から伸展とすることで、支持脚が一瞬で地面(床)から離れ、脛骨が自然落下して遊脚として前方へ振り出されると解釈しています。
すなわち、上記説明におけるトウロッカーの機能は、「重力」が担うものと捉えています。
一方で、「足指を支点」とすることは、脛骨の自然落下を制動する働きがあるように感じています。
これまで「トウロッカー」は「前遊脚期におけるロッカーファンクション(機能)」として捉えられてきましたが、私は「立脚終期におけるロッカーファンクション(機能)」として「トウロッカー」を再定義したいと(勝手にではありますが)考えています。(今後の課題です)
(「「骨盤前傾の状態で足趾MTP関節を屈曲させて踵と踏む」ことによって、足部(の一部としての足趾)を支点として前方への推進力が得られるような感覚が得られました。」と「◆個人的には」のところで書いたのは、再定義したいと考えている「トウロッカー」のことです)。

以上、①踵、②足関節、③前足部、④足指の4つが、連続的に「揺り」の支点(ロッカー)としての機能を果たすことにより、前方への推進力が生み出されるとこれまでは考えられてきましたが、前方への推進力が得られるのは①②④で、③(及びこれまで解釈されてきた「前遊脚期」における④)では前方への推進力を制動する働きがあると私は捉えています。
歩いている際に①~④の支点がどのように機能しているか?これまで意識したこともなかった方がほとんどかもしれませんが、一度意識してみられてはいかがでしょうか?(意識しすぎると歩けなくなりますが・・・)

Jacquelin
Perry
Judith M. Burnfield:ペリー 歩行分析 正常歩行と異常歩行 原著第2版、(武田功統括監訳)、医歯薬出版

6月のイベントへの参加は以下の4件でした♪
陸上競技の季節です♪加えて6月はMCEIのイベントの月でした。
6/6() MCEI大阪支部 20196月度 定例会(大阪)
6/16() 11回南部忠平杯大阪マスターズ陸上競技大会(大阪・服部緑地陸上競技場)(審判)
6/20() MCEI大阪支部 第9回水口ゼミナール(大阪)
6/30() 34回近畿マスターズ陸上競技選手権大会(奈良・ならでんフィールド(鴻ノ池陸上競技場))

6月のノルディック・ウォーキングのイベントは3件でした。
梅雨入りしたこともありますが、何とか歩けています。
6/2() ノルディック・ウォーク&八軒家浜市(大阪・天満橋)
6/6()27() 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)

◆今月のことば:「成功するプロジェクトとそうでないプロジェクトの違いは、そこに「妄想」を持った人がいるかどうかでしかない」(
佐宗邦威著「直感と論理をつなぐ思考法」(ダイヤモンド社)より

7月の予定:
7/2()9() 18() 23() 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)
7/7() ノルディック・ウォーク&八軒家浜市(大阪・天満橋)
7/10() 枚方市スポーツ推進委員会 全体会(大阪・枚方)
7/11() MCEI大阪支部 20197月度 定例会(大阪)
http://www.mcei-osk.gr.jp/article/13400584.html

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