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2020年6月 1日 (月)

2020年の5月

♪このひと月・・・・新型コロナウイルス肺炎(武漢肺炎:COVID-19)に関する緊急事態宣言は解除されましたが、まだ通常の生活に戻れそうにはありません。
というより、既に新しい日常が始まっているといっていい状況ですから、更にどのような新しい日常が待っているのか・・・ワクワクし続けられればいいですね。
ただし、自分の価値を最大化するとともに、何をしたいかを明確にしておかないとチャンスを逃してしまいかねません。
その意味では、コロナのおかげで、漫然と生きるのではなく、濃密に生きることにつながっている・・・これも新しい日常なのかもしれません。

◆個人的には:「太刀の腕振り」の考察を続けています。今月のテーマは「骨盤前傾」。結局、ここに戻ってきました。

先月は、「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いを動画にしてYouTubeにアップロードした旨を報告しました。
 ・「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違い①:https://youtu.be/SzF-hDgFWGU
 ・「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違い②:https://youtu.be/veGRjHF_Ry4
そして、この時点では、「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いは、以下に示す「上腕の運動」、「歩行周期と腕の動き」及び「意識すること」の3点だと認識していました。
 ・「上腕の運動」:「通常の腕振り」は肩を軸とした振子運動であるのに対して、「太刀の腕振り」は、肩を軸とした背泳ぎ方向の回転運動
 ・「歩行周期と腕の動き」:「通常の腕振り」では立脚終期において腕が前方に、初期接地において腕が後方にくるのに対して、「太刀の腕振り」では立脚中期において腕が下方に、遊脚期に、腕が上方にくる
 ・「意識すること」:「通常の腕振り」は肘を直角に曲げて拳(または前腕)を後方に引く(または前方に押し出す)のに対して、「太刀の腕振り」は、前腕の力を抜いて肘を振り下ろす

一方で、「宮本武蔵『五輪書』「身のかゝり」考」(ウォーキング研究23pp.93-99)において、骨盤前傾の効用に関して、足指を曲げる(MTP関節を屈曲させる)ことによる骨盤前傾の姿勢の安定化とともに報告してきました。
当然のことながら、腕振りの骨盤前傾への影響が気になるところです。
そのようなことから、骨盤前傾への影響を念頭において、「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いを試してみたところ、以下のことが感じられました。
 ・肘を伸ばすこと(肘関節伸展)によって、同じ側の骨盤が前傾しやすくなるのではないか?
 ・腕を後ろに引くこと(肩関節伸展)によって、同じ側の骨盤が前傾しやすくなるのではないか?
本当にそうなのかどうなのか?どのような機序によるものなのか?など、現時点では私の感覚以外にエビデンスは何もない状況です。
加えて、肘関節や肩関節の屈曲/伸展が骨盤の前傾/後傾に与える影響に関して、これまでの研究の有無を確認することができませんでした。
このような状況ですが、改めて「通常の腕振り」と「太刀の腕振り」の違いを肘関節と肩関節に絞って見てみると、以下のことに気付きました。
 ・「通常の腕振り」では常に肘を曲げている(肘関節屈曲)のに対して、「太刀の腕振り」では荷重応答期あたりから立脚終期までは肘を伸ばしている(肘関節伸展)。
 ・「歩行周期と腕の動き」を「肩関節」の屈曲(=腕を前に出す)/伸展(=腕を後ろに引く)の観点で捉え直すと、「通常の腕振り」では肩関節が立脚中期から前遊脚期に屈曲し遊脚期から初期接地で伸展するのに対して、「太刀の腕振り」では肩関節が初期接地あたりから立脚終期に伸展し主に遊脚期で屈曲している。
すなわち、荷重応答期あたりから立脚終期までは、「太刀の腕振り」では肘も肩も伸展しているのに対して、「通常の腕振り」では肘も肩も屈曲しているということになります(初期接地においては両者とも肩関節のみ伸展)。
そして、初期接地から立脚終期までは、骨盤前傾が歩行動作に有効に作用する歩行周期に該当します。
上記したことから、骨盤前傾が有効に作用する歩行周期(初期接地~立脚終期)において、「太刀の腕振り」は肩関節及び肘関節が伸展することで、骨盤を前傾しやすくすることから、「通常の腕振り」よりも有用であると捉えることができるのではと感じています。
なお、肘関節や肩関節の屈曲/伸展が骨盤の前傾/後傾に与える影響の検証に関しても、考えを進めていければと思っています。

今月は以上で♪

5月も、4月に引き続いて、全くイベントがない状態でした。6月からは少しずつ入ってくる予定です。

◆今月のことば:「妄想は、黙っていると単なるモヤモヤだが、一度質問され、即興でも言葉として口に出すと、それ自体がエネルギーをもつようになる。」「今後のビジネスは、ユーザーの共感を得るうえでの提供価値である“WHAT=どんな事業を、どこでやるのか?”から、意義を表す思想である“WHY=なぜ、その事業をやりたいのか?”に移っていくだろう。」(佐宗邦威著「ひとりの妄想で未来は変わる」(日経BP)より)

6月の予定:
6/4() MCEI大阪支部 20206月度 定例会(オンライン参加)

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