2020年の12月
♪このひと月・・・・新型コロナウイルスに関しては、まだまだ要警戒ではありますが、モデルナやファイザー等が開発したワクチンが欧米で承認されました。早く不安が解消されて欲しいものです。
一方で、はやぶさ2のカプセル帰還のニュースは希望を与えてくれました。
◆個人的には:
昨年の12月はNHK大河ドラマ『いだてん』のことを書きました。今年も大河ドラマのことを話題としたいと思います。
と言いたいところですが、残念ながら、今年は観ておらず・・・
と言うか、タイトルすら正確には覚えていない・・・(「いく」だったか「ゆく」だったか?)
一方で、コロナの影響で東京オリンピックが延期となった現状では、昨年の『いだてん』のことが思い起こされ、フラッシュバックのように、
「やれるとか、やりたいとかじゃないんだよ!やるんだよ!・・・」
という、役所広司演ずる嘉納治五郎の言葉が蘇ってきます。
阿部サダヲ演ずる田畑政治に「嘉納さん、あんた本気で、この日本で今、オリンピックがやれると思っているのか?」と詰め寄られた時の言葉だいうことは、web(※1)で検索して改めて思い出しました。(現状を予想していた?)
実は、「やれるとか、やりたいとかじゃないんだよ!」ではなく、「やれるとか、やれないとかじゃないんだよ!」と私は記憶していたのですが、蘇ってくるというのもあてにならないものです。。。
もしかすると、嘉納治五郎の言葉は省略されていて、
「やれるとかやれないとかじゃなく、やりたいとかやりたくないとかじゃないんだよ!やるんだよ!(東京オリンピックは!)」
だったのかもしれません。(私が記憶違いしていたのも無理はない?言い訳・・・)
そして、今の我が国の現状と重ね合わせてみるに、
・やれるとかやれないとか⇒現時点の技術水準で可能性を推測しない(=技術水準を劇的に上げる、イノベーションを起こす意志を持つ)
・やりたいとかやりたくないとか⇒損得や面子等に囚われない(=我が国が世界に向けてメッセージを発することを優先する)
ということに通じるように感じます。
そして、イノベーションを起こして、我が国が、安全に、安心してオリンピックに参加できる(できれば観戦(※2)できる)国であることを示すために「やるんだよ!」というのが、蘇ってきた嘉納治五郎の言葉の意味するところなのかもしれません。
今年の8月にTOKYO2020+1のことを話題とした際には、アポロ計画について触れましたが、アポロ計画を嘉納治五郎風に言えば、
「月に行けるとか(行けないとかじゃなく)、行きたい(とか行きたくない)とかじゃないんだよ!行くんだよ!(月に!)」
ということなのかもしれません。(こちらは、おそらく、米国がハード面でもソフト面でも世界最先端のテクノロジーを有していることを世界に示すために)
いずれにしても、来年は心安らかに大河ドラマ観たいものです。
今月は以上で♪
※1:例えば、https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/09/29/kiji/20190928s00041000287000c.html
※2:「カンセン」を文字変換すると、1番目に出てきたのは「感染」でした。この1年間、どのような文章を書いていたのか推して知るべしですね。流れを変えたいものです。
◆12月のイベントへの参加は以下の2件でした♪
残念ながら予定されていたノルディック・ウォーク講座は中止となってしまいました。早く楽しめるようになって欲しいものです。
・12/10(木) MCEI大阪支部 2020年12月度 定例会1(オンライン参加)
・12/23(水) MCEI大阪支部 2020年12月度 定例会2(オンライン参加)
◆今月のことば:「細かなニュアンスに敏感になり、それを定義できるようになることは、モノの考え方そのものを根本的に変える。」(デビッド・ロブソン著、土方奈美訳「The Intelligence Trap」(日経BP)より)
◆1月の予定:
・1/7(木) 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)
・1/13(水) 枚方市スポーツ推進委員会 定例会(大阪・枚方)
・1/14(木) MCEI大阪支部 2021年1月度 定例会(オンライン参加)
・1/31(日) 第40回大阪国際女子マラソン(大阪)(審判)
« この一週間(12/21~12/27) | トップページ | 2020年 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- この一週間(3/13~3/19)(2023.03.21)
- この一週間(3/6~3/12)(2023.03.13)
- 2023年の2月(2023.03.10)
- この二週間(2/20~3/5)(2023.03.06)
- この一週間(2/13~2/19)(2023.02.19)
コメント