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2021年5月 4日 (火)

2021年の4月

♪このひと月・・・・大阪で新型コロナ感染者が急増し、3回目の緊急事態宣言が発出されました。ただし、どこに問題がありそうなのかすら明確でない状況で、一体何ができるのかと思います。
例えば、野球で負けた時に、敗戦要因を分析せずに、全員に千本ノックをするようなもののようにも思えます。。。
一方で、日米首脳会談が行われましたが、中共の脅威に対して、実効性のある対応を次々と打ち出して欲しいものです。

◆個人的には:もうすぐ還暦です。ということはさて置き・・・
先月は厚底シューズを「太刀の腕振り」で少し試した結果を報告しました。
今月はその結果も踏まえて、近畿マスターズ陸上合同研修会で競歩の講師をする予定だったのですが、緊急事態宣言の発出によって研修会は中止となりました。。。
しかしながら、その準備をする中で、大きな(気持ち的には、これまで60年近く生きてきた中で最大級の)誤りに気付きました。今月はそのことを簡単にお伝えします。
それは、一言で言えば、
「これまで前方への推進力を得るために、足を後ろに押さえつけていたが、重力を利用して膝・脛(すね)を自然落下させる方が、効果的効果的に前方への推進力が得られる、と推測される」
ということです。
以下、簡単に説明しますが、その前にまず、そもそも「歩く(歩行動作)」とは、どういうことか?について再確認します。
「歩く(歩行動作)」とは、どういうことか?
外観的には、「歩く(歩行動作)」とは常にどちらかの足が地面についた移動方法のことを、「走る(走行動作)」とは両足が同時に地面から離れる移動方法のことを言うのが一般的だと思います。
(競歩において「ロス・オブ・コンタクト」の歩型違反があるのはそのためです)
一方で、(「歩く」にしても「走る」にしても)前に進む主体にとって、どのような方法(戦略と言ってもいいかもしれません)を採用するか?という観点では、以下の2種類が考えられます。
①重力を利用し、地面に接する足部を支点とした、振り子を逆さまにした逆振り子運動
②筋力を利用し、股関節を支点とした、脚部を後方に蹴る振り子運動
いずれも足が地面と接する部分の摩擦力を利用することは共通ですが、「歩く(歩行動作)」は概ね①を、「走る(走行動作)」は概ね②の方法を採用していると捉えています。
そして、「歩く(歩行動作)」が主に採用している①の方法(戦略)においては、
「踵(ヒール)、足関節(アンクル)、前足部(フォアフット)、足指(足趾)(トウ)が連続的にロッカー(脚部を倒立した振り子(逆振り子)と見なし、接地した足部に形成された支点)の役目を果たすことで、身体をなめらかに前進させる回転軸システム」
と説明される「ロッカーファンクション(ロッカー機能)」(※1)が重要となります。
各ロッカーの機能や心掛けることについては、ここでは割愛させていただきますが(次月の話題?)、先述した「これまで60年近く生きてきた中で最大級の誤り」というのは、この中のフォアフットロッカーに関してのことです。
それは・・・
これまではフォアフットロッカーはブレーキだとして、足趾の関節(※2)とともにMTP関節(中足指節関節)を屈曲させる(実際にはMTP関節は屈曲モーメントをかける)ことで、フォアフットロッカーを機能させないことにメリットがあると言ってきました。
実際に、フォアフットロッカーのタイミングでPIPIP)関節とMTP関節が伸展していると、骨盤が後傾してブレーキがかかるように感じられるのですが、PIPIP)関節屈曲の状態でMTP関節伸展であれば骨盤前傾が保たれて、「重力を利用して膝・脛(すね)を自然落下させる」ことが可能となることに、最近、気付きました。
そのため、フォアフットロッカーはブレーキではなくアクセルだと認識するに至りました。(脛(すね)に関しては、トウロッカーに関する事由ですが、一連の動作であるため併記しました)
すなわち、「フォアフットロッカーを機能させずに足を後ろに押さえつけていたのを、(トウロッカーとともに)フォアフットロッカーを機能させることで重力を利用して膝・脛(すね)を自然落下させる方が効果的に前方への推進力が得られる」と推測されました。
そのことを「これまで60年近く生きてきた中で最大級の誤り」と認識して、愕然とした次第です。
愕然とはしましたが、歩くことに関してさえ、まだまだ、新たな発見があるものだと思えば、喜ばしいことなのかもしれません。
今月は以上で♪
1:「ペリー歩行分析 正常歩行と異常歩行 原著第2版」、Jacquelin PerryJudith M. Burnfield著(武田功統括監訳)、医歯薬出版、p.20(図3-20)(2012年)
2PIP関節(近位趾節間関節)(拇趾ではIP関節(趾節間関節))

4月のイベントへの参加は以下の3件でした♪
緊急事態宣言が発出されたことで、しばらくイベントは中止ですね。。。
4/6()22() 枚方市ノルディック・ウォーク講座(大阪・枚方)(担当分)
4/8() MCEI大阪支部 20214月度 定例会(オンライン参加)

◆今月のことば:「平成時代の敗北の本質は何か。端的に言へば、「国家」から逃げた事にある。「国家」を正面から引き受けようとせず、あるいはこれを嘲笑し、あるいはこれを忌避しようとする「戦後イデオロギー」に、国が覆ひ尽くされた事にある。」(小川榮太郎著「「保守主義者」宣言」(育鵬社)より)

5月の予定:
5/13() MCEI大阪支部 20215月度 定例会(オンライン参加)
5/23() 35回大阪マスターズ陸上競技選手権大会(大阪・ヤンマーフィールド長居)

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