この一週間(2/14~2/20)
◆世間では:【北京冬季五輪閉幕】人権問題に加えてドーピング疑惑・・・何はともあれ、「尖閣諸島は中国領だ」と明言しないと選手を帰国させない、といった状況がなかっただけよかったと思いましょう。
◆個人的には:久し振りに道路で大きくこけました。。。前を歩いていた人を追い抜こうと側溝の上を歩いたところ、側溝の蓋が少しずれていて、そこに靴がはさまったしまったようです。ようやく普通に歩けるようになったので、大事に至っていないと勝手に判断していますが、気を付けましょう♭
・今週の御朱印:なしでした。
・今週の「虹のようなもの」:彩雲(2/17)
○主な出来事:
・2/19(土) 大阪マスターズ陸上競技連盟通常総会
・2/20(日) 枚方市スポーツ推進委員「パナソニック・パンサーズ」観戦企画
○本:「発見!武蔵の極意」高岡英夫著(さくら舎)
・何を「水の巻」でいいたいのか・・・それは、まさに「水の巻。水を本として、心を水になる也」という部分に集約されています。
・身体運動のプロフェッショナルである武蔵が、「心」と書いた以上、それはあくまでも心身相関・心身一如の「心」のことであり、身体から分離した精神であることはあり得ません。
・「実の心」・・・五輪書中での「心」は多義的に使われていますが、この場合の「心」というのは、認識という意味も併せ持っているはずです。
・「心を静かにゆるがせて、其ゆるぎのせつなも、ゆるぎやまぬやうに」とありますが、これを現代風にわかりやすく訳すと「ゆるゆるにゆるむように動かして、そのゆるむように動いている刹那(瞬間)も、さらにゆるみが止まらないように」となります。
・いわゆる平常「心」ではなく、平常「身」こそ肝要だと教えている・・・「うらやかに見ゆるかを」こそが、ずばり武蔵のいう「平常身」なのです。
※本書が「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?」の再出版であることを知らずに、購入してしまいました。
前書では、「身のかゝり」の「ひざより足先まで力を入れて」と「太刀の持ちやうの事」に主な関心があったのに対して、今回、気になったのは「水を本として、心を水になる也」(地の巻)と「身のかゝり」の「うらやかに見ゆるかを(かほ?)」でした。
まだまだ旅は続きそうです。
○これから一週間の予定:
特になしです。確定申告の準備しましょう♪
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