無料ブログはココログ
フォト

« 2023年2月 | トップページ | 2023年4月 »

2023年3月

2023年3月26日 (日)

この一週間(3/20~3/26)

◆世間では:【岸田首相ウクライナ電撃訪問】このタイミングしかない、と言われていますが、テロリストにそう思われて待ち伏せされていたらと思うと、何もなくてよかったと改めて感じます。
【侍ジャパンWBC制覇】スタンド上の自らの顔が表出している看板直撃の本塁打を打ったり、お互いに旗手を務めたトラウト選手を最後に三振に打ち取って優勝するなど、漫画でも「いくら何でも」と思われるシーンが展開されたことには、夢じゃないかとも思ってしまいます。

◆個人的には:大谷翔平選手の「憧れるのを、やめましょう。・・・僕らは今日、(米国を)超えるために、トップになるために来た。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さあ、いこう!」は、熱く語るタイプの従来のペップトークを超えて、素晴らしいペップトークだったと今更ながら感じています。お疲れ様、ありがとう。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:今週もなしでした。

○主な出来事:
特になしでした。

○本:「しくじりをした人は、なぜ神社に行くと大成功するのか?」八木龍平著(サンマーク出版)
・しくじりからの成功法とは、「起こったことを認める」そして「顔を洗って出直す」。以上なのです。
・神社参拝は、ネガティブな思いにとらわれて、後ろを向き、うつむいている人たちが顔を上げ、他の人の力を借りて、前を向いて進めるよう力づける儀式なのです。
・神様が見ているからこそ自分を律し戒めると共に、見ていてもらえる安心感がある。
・有力者が迫害した神社仏閣を再建すると大きな後押しを得る法則
・『ありのままに受容すること』が、しくじりを成功につなげる最大のポイント・・・「ありのままに受容する」→「自分らしさが確立する」
・しくじりを成功につなげる2つ目のポイントは、『新しい視点の獲得』です。・・・ネガティブな出来事の中にも前向きな意味を見出せれば、精神的な健康や成長につながります。
・しくじりを成功につなげる3つ目のポイントは、他者からのサポートです。
・「ケガレ=エネルギー」論を私は支持しています。なぜなら、強力な神様は『穢れ』から生まれているからです。
・女の真っ直ぐな感情を、男が受け止めると、霊魂が生まれる。・・・ケガレってのは、霊魂にとっての受精卵のようなもの。みそぎをして、水で清めたら、霊魂が誕生する。
・道とか川とか、流れのあるものは龍。・・・龍神という流れに乗るには、『偶然のご縁』を活かす姿勢が大事。・・・龍(流れ)に乗るには、起きていることに集中すること。
・お手上げしてくれると、ようやく神の助けが入る。それまではいくら状態が悪くとも、神の助けを心から受け入れる者はなかなかいない。
・木と人間には大きな共通点がある。それは天と地との間に生きていること。「木」と「人」、漢字のつくりもどこか似ている。
・人は自分で自分をだますくせがある。表面的な思いと、心の奥底にある思いにギャップがある人が多い・・・本当は何を望んでいるのか、本人も自覚していない無意識レベルで確認する。
・スサノオのご利益の核は、精神的に成長し成熟すること。成熟することで、多くの災いを回避したり、うまく対応したりもできるようになる。
・神社仏閣には日本にとって「幸福インフラ」ともいえる重要性があります。
・千年企業の多くにおいて、本当のお客様は、目の前の人間ではなく、神仏です。

○これから一週間の予定:
特になしです。

2023年3月21日 (火)

この一週間(3/13~3/19)

◆世間では:【高校野球ペッパーミル・パフォーマンス禁止】不要なパフォーマンスをしているのは高野連の方なのでは?と思ってしまいます。ガッツポーズも禁止にするのですよね?

◆個人的には:引き続き、体調は万全ではないのですが、昨年よりも本は読めています。歩けない時には本を読もう、どうせ歩けるようになったら読書の時間は減るだろうから。。。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:今週はなしでした。

○主な出来事:
特になしでした。

○本:「ザ・ファースト・ペンギンス」松波晴人著(講談社)(つづき)
・新価値創造はWicked Problem(厄介な問題)なのに、Complex Problem(複雑な問題)だと勘違いしている。(Wicked Problem:課題もソリューションも明確ではないうえに、そもそも何が問題なのかを定義することが困難な問題、Complex Problem:課題もソリューションも明確ではなくて、解くことが困難な問題)
・新価値創造の意思決定で重要なのは、自らの意志だ、ということ・・・自らを知れ、というのは、自らの意志を持て、ということ。
・「Learn and Do(すべてを学びきってから、行動を起こす)」から、「Do and Learn(行動を起こして、そこから学ぶ)」にリフレームしなければならない・・・さらに、「Do and Learn」の前にしなければいけないこと・・・それはUnlearn(学んだことを意識的に忘れる)。
・リフレームに必要な3つのマインドセット:自分は何事かを成し遂げることができる、というマインドセット(自己効力感)他者の自己実現のために頑張ろうとするマインドセット(他己実現)慣れた環境から離れないのではなく、自ら未知の場に飛び出して、思いっきり発想を広げてみるというマインドセット:(チャレンジ精神)
・知性の3段階のレベル:環境順応型知性:周囲の人と合わせることで、信用を失わないようにしている人、:自己主導型知性:自分の思考の枠組みをもっていて、それを通して物事を見ることができる人、自己変容型知性:今の自分の思考の枠組みも発展途上のものだと考えて、学び続ける人。

○これから一週間の予定:
特になしです。

2023年3月13日 (月)

この一週間(3/6~3/12)

◆世間では:【WBC日本準々決勝進出】「いだてん」以降ずっと言っていることですが、「JAPAN」ではなく「NIPPON」で闘って欲しいです。

◆個人的には:体調は全然万全ではないのですが、マスターズ陸上の登録してきました。何とか歩けるようになるつもりです。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:今週はなしでした。

○主な出来事:
3/9() MCEI大阪支部 20233月度 定例会(オンライン参加)

○本:「運のいい人だけが知っていること」ウエイン・W・ダイアー著、山川紘矢・山川亜希子訳(三笠書房)(つづき)
・親が子どもにしてあげられる最良のことは、優れた行動のモデルになることです。・・子どもたちは親の話すことや教えよりも、「生き方」によって、親が言いたいことを理解します。
・どんな分野であれ、リーダーとは、「ゲームを正しい方法で行なう人」ではなく、「自分の内側から来る合図を信頼する人」です。
・成功とは、内なるプロセスである。
・「人が自分の夢に向かって自信を持って進み、思い描いた人生を生きようと努力すると、彼はごく普通の生活で思いがけない成功に出会うだろう」(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)
・人生の優先順位の一位を、「自分の使命、心の呼びかけに応えること」にすべき。
・人生から制限が外れていくと・・・あるべき自分でいることが、ずっと簡単になる。
・いつも初心者でいてください。さもなければ、自分が知っていることや、それにまつわる否定的なこと―拒絶や批判など―で、あなたはいっぱいになっています。
・あなたが直面するあらゆる問題は、一つの例外もなくあなたの思考体験にすぎません。
・問題を正す唯一の方法は、あなたの考え方を変えること。
・失敗というものはないのです。それは単なる結果です。大切なことは、あなたがどんな結果を生むかではなく、生み出した結果であなたが何をするかです。
・「生き、そして生きさせなさい」という古いことわざを実行せずに、私たちは他人を批判します。そして物事のありように文句を言います。

○これから一週間の予定:
特になしです。

2023年3月10日 (金)

2023年の2月

♪このひと月・・・【トルコ地震死者3万人超え】被害がこれ以上大きくならないことを願う一方で、我が国でも、いつ大きな地震が発生しても不思議ではないことが改めて感じられました。

【三菱重工がスペースジェット開発中止へ】【H3ロケット打ち上げ中止】残念なことが重なります。。。(しかもH3ロケットは3月に入ってから失敗)何かメッセージがありそうなので、キチンと対応して欲しいと思います。

◆個人的には:
『ウォーキング研究』への投稿は、『「自然落下遊脚」と「太刀の腕振り」を使う歩き方の効用』のタイトルで受理されました。
学会発表では「外反母趾抑制効果」にポイントを置いていたのをそのまま投稿したところ、査読の指摘に従い、ポイントの置き方を変更しました。
結果として、本来伝えたかった『「自然落下遊脚」と「太刀の腕振り」を使う歩き方の効用』にポイントを置くこととなってよかったと感じています。

先月は「前遊脚期」に関して述べました。今月は、歩行周期の最後のステップの「遊脚期」に関してです。
(「遊脚期」は、初期、中期、終期に分けられますが、ここでは一括りでポイントと意識することをまとめます)
「○「遊脚期」は以下の3つに分けられます。
・遊脚初期:両側の下腿が矢状面で交差する瞬間まで、【役割】床から足を離す・脚を前に運ぶ
・遊脚中期:観察肢の下腿が地面(床)に対し直角になるまで、【役割】脚を引き続き前に運ぶ・足と床の十分な隙間の確保
・遊脚終期:観察肢の足が地面(床)に接触する瞬間まで、【役割】脚を前に運ぶことの終了・立脚期の準備」
この「遊脚期」のポイントと意識することに関して、以下、まとめました。
この「遊脚期」のポイントは2点あると捉えています。
【ポイント1】遊脚二重振子
【ポイント2】「太刀の腕振り」
各ポイントについて、意識することを、以下にまとめました。
【ポイント1】遊脚二重振子
○意識すること:脚全体の脱力の継続
・(遊脚初期において)離地した脚は、脚全体の脱力の継続により、脛骨が膝を支点とする振子運動(※)をすることで、効果的に遊脚として前方に振り出され、同側の腰が前方に回旋する。
※:遊脚二重振子の2番目の振子運動(1番目の振子運動は「立脚終期」における股関節を支点とする膝の振子運動)
・この時点で歩幅を広くしようと遊脚を前に出そうとすると、膝及び脛骨の自然落下による遊脚二重振子を妨げることになりブレーキがかかってしまう。とともに、骨盤後傾を惹起し、反対側の支持脚のアンクルロッカーを妨げて前方向への推進力が得られにくくなる。
【ポイント2】「太刀の腕振り」
○意識すること:振り下ろした肘の自然な挙上
・振り下ろした肘が自然と挙上することによって、骨盤周辺の筋肉が弛緩し、遊脚が効果的に前方に振り出される。
通常の腕振りは、この時点で腕を後方に引き、体側部がねじれてブレーキがかかってしまう。
「初期接地」~「前遊脚期」と同様に、現時点では上記したことを感じていますが、修正、追加等、適時行っていきます。
今月は以上で♪

2月のイベントへの参加は以下の2件でした♪
まだ、普通にマスクを着けていますが、もうすぐほとんど着けなくてもいいようになりますね。
2/9() MCEI大阪支部 20232月度 定例会(オンライン参加)
2/18() 大阪マスターズ陸上競技連盟2023年度通常総会(大阪)

◆今月のことば:「「あなた一人が変わることは、世の中に大きく影響する」ことを忘れないでください。」(並木良和「新しい地球の歩き方」(フォレスト出版)より)

3月の予定:
3/9() MCEI大阪支部 20233月度 定例会(オンライン参加)(済)

2023年3月 6日 (月)

この二週間(2/20~3/5)

◆世間では:【出生数「80万人割れ」】中高年の男性が子作りに励む必要があるということなのかもしれませんね!

◆個人的には:第三~第五腰椎のあたりで脊椎が左側に折れ曲がっている件、まだ原因わからず調査中ですが、とりあえず確定申告は提出してきました。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(3/4

○主な出来事:
特になしでした。

○本:「死は存在しない」田坂広志著(光文社新書)(つづき)
・「神」や「仏」や「天」とは、宇宙の歴史始まって以来の「すべての出来事」が記録され、人類の歴史始まって以来の「すべての叡智」が記録されている、この「ゼロ・ポイント・フィールド」に他ならない。
・昔から、世界の様々な宗教において「祈祷」や「祈願」、「ヨガ」や「座禅」や「瞑想」と呼ばれ、実践されてきた諸種の技法は、実は、この「ゼロ・ポイント・フィールド」に繋がるための「心の技法」に他ならない。
・「現実自己」が死を迎え、消え去った後も、ゼロ・ポイント・フィールド内の「深層自己」は、残り続ける。・・・我々の意識は、「現実世界」の「現実自己」が死を迎えたつこのゼロ・ポイント・フィールド内の「深層自己」に中心を移す。
・ひとたび肉体の死を迎えた後は、我々の意識の中の「自我」は、もはや「死の恐怖」や「生存の不安」から解放され、その存在意義を失い、自然に消えていく。
・我々が「死」というものを真に理解したければ、その「死」を迎える「私」とは何かを、深く問わなければならない。
・「成仏」(仏に成る)とは、肉体の死後、我々の意識がゼロ・ポイント・フィールドに移った後、「自我意識」が消えていくプロセスを称する言葉に他ならない。
・「山川草木国土悉有仏性」」:草木はもとより、山も川も、この大地も、すべてに「仏性」が宿っているとの思想。
・筆者は、この宇宙は、「目的の無い旅」を続けている存在であると考えている。・・・このことを科学的な言葉で説明するならば、「この宇宙は、自己組織化を遂げ続けている」ということである。・・・この宇宙の歩みは、文字通り「創造的プロセス」である。
・この「宇宙」に「宇宙意識」というものがあるならば、それは、次の「二つの性質」を持っている。①「宇宙意識」とは、何か「完全」なものではなく、それ自身が、不断の「成長」と「進化」のプロセス。②「宇宙意識」の、その「成長」と「進化」のプロセスは、予め何も定まっておらず、極めて「創造的」なプロセス。
・ヘーゲル『歴史哲学講義』:「世界の歴史とは、世界精神が、本来の自己を、次第に知っていく過程である」⇒「世界の歴史とは、世界精神が、『自分とは何か』を、問い続ける過程である」⇒「宇宙の歴史とは、量子真空が、『自分とは何か』を、問い続ける過程である」

○これから一週間の予定:
3/9() MCEI大阪支部 20233月度 定例会(オンライン参加)

« 2023年2月 | トップページ | 2023年4月 »

最近のトラックバック

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31