この二週間(2/20~3/5)
◆世間では:【出生数「80万人割れ」】中高年の男性が子作りに励む必要があるということなのかもしれませんね!
◆個人的には:第三~第五腰椎のあたりで脊椎が左側に折れ曲がっている件、まだ原因わからず調査中ですが、とりあえず確定申告は提出してきました。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさ(3/4)
○主な出来事:
特になしでした。
○本:「死は存在しない」田坂広志著(光文社新書)(つづき)
・「神」や「仏」や「天」とは、宇宙の歴史始まって以来の「すべての出来事」が記録され、人類の歴史始まって以来の「すべての叡智」が記録されている、この「ゼロ・ポイント・フィールド」に他ならない。
・昔から、世界の様々な宗教において「祈祷」や「祈願」、「ヨガ」や「座禅」や「瞑想」と呼ばれ、実践されてきた諸種の技法は、実は、この「ゼロ・ポイント・フィールド」に繋がるための「心の技法」に他ならない。
・「現実自己」が死を迎え、消え去った後も、ゼロ・ポイント・フィールド内の「深層自己」は、残り続ける。・・・我々の意識は、「現実世界」の「現実自己」が死を迎えたつこのゼロ・ポイント・フィールド内の「深層自己」に中心を移す。
・ひとたび肉体の死を迎えた後は、我々の意識の中の「自我」は、もはや「死の恐怖」や「生存の不安」から解放され、その存在意義を失い、自然に消えていく。
・我々が「死」というものを真に理解したければ、その「死」を迎える「私」とは何かを、深く問わなければならない。
・「成仏」(仏に成る)とは、肉体の死後、我々の意識がゼロ・ポイント・フィールドに移った後、「自我意識」が消えていくプロセスを称する言葉に他ならない。
・「山川草木国土悉有仏性」」:草木はもとより、山も川も、この大地も、すべてに「仏性」が宿っているとの思想。
・筆者は、この宇宙は、「目的の無い旅」を続けている存在であると考えている。・・・このことを科学的な言葉で説明するならば、「この宇宙は、自己組織化を遂げ続けている」ということである。・・・この宇宙の歩みは、文字通り「創造的プロセス」である。
・この「宇宙」に「宇宙意識」というものがあるならば、それは、次の「二つの性質」を持っている。①「宇宙意識」とは、何か「完全」なものではなく、それ自身が、不断の「成長」と「進化」のプロセス。②「宇宙意識」の、その「成長」と「進化」のプロセスは、予め何も定まっておらず、極めて「創造的」なプロセス。
・ヘーゲル『歴史哲学講義』:「世界の歴史とは、世界精神が、本来の自己を、次第に知っていく過程である」⇒「世界の歴史とは、世界精神が、『自分とは何か』を、問い続ける過程である」⇒「宇宙の歴史とは、量子真空が、『自分とは何か』を、問い続ける過程である」
○これから一週間の予定:
・3/9(木) MCEI大阪支部 2023年3月度 定例会(オンライン参加)
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