この一週間(6/12~6/18)
◆世間では:【大谷翔平2試合連続24号】ウクライナのダム決壊の影響はますます大きくなってきそうですが、それ以外の社会の動きについて行けない今日この頃です。ついて行けてるのはMLBぐらいか?
◆個人的には:できるだけ眠って脳を休ませることで、体幹ジストニアの状況は少しは軽くなっているように感じています。そんな中、ザバスのプロテインが「新パッケージ」と言いつつ内容量が980gから900gに実質値上げになったのはショックです。。。
・今週の御朱印:なしです。
・今週の「虹のようなもの」:内がさと上部タンジェントアーク(6/18)。
○主な出来事:
特になし
○本:「「腰が痛い」と思ったらとにかく読む本」福谷直人・伊藤かよこ著、福井聖監修(日経BP)
・ここでまずお伝えしたいのは、腰痛は決して「治らない」「我慢すべき」ものではなく、自分で対処可能な不調だということ。
・誤った知識によって、「治らないと思い込んで不安な気持ちになってしまうこと」が、実は「本当に治らない現実」をつくりだしている――信じられないかもしれませんが、これが腰痛の新常識です。
・「痛いか、痛くないか」と目くじらを立てるのではなく、「痛みというサインが起こったら、適切に対処する、マネジメントする」というふうに考え方を変えていきましょう。
・「年を重ねると、腰を支えている筋肉が減ったり、骨が歪んだりして腰痛が起こるのは仕方ない」と思い込んで、多くの方が勝手に腰痛の原因をつくりだしている・・・「加齢によって筋肉が減少するから腰痛になる」ということの関連性は認められていません。
・精神的なストレスの強い状態や不安な状態が長く続くと痛みの感じ方をコントロールする脳内神経伝達物質や痛みの制御システムに異常が起こりやすくなることがわかっています。
・腰痛を慢性化させてしまいやすい人には、ある特徴があります。「どこが痛いか」と問われると、「このへんが全体的に痛い」などと手のひらをあてて曖昧な範囲を返したり、聞かれるたびに「このへんが痛い」と示す場所が変わったりする傾向があるのです。
・腰痛をケアするには、「筋肉・筋力」のアップではなく、「筋持久力」のアップのほうが重要です。
・腰痛マネジメントのために重要なのはインナーマッスルです。
・読書を、病気や症状の改善を目的として用いることを「読書療法」といいます。・・・なぜ本を読むだけで、腰痛が改善するのでしょうか?それは、本を読むことで「考え方」や「行動」が変わるからです。ある問題を解決するために「考え方」や「行動」をより適切なものに変えることを援助する方法を「認知行動療法」といいます。
・現時点での最新の知見では、慢性腰痛の改善にもっとも効果的なのは運動とされている・・・慢性痛のメカニズムを理解したうえで、自ら主体的に行なう運動がいい。
・いい気分でいることも役立つのよ。脳の中の報酬系という部分が活性化するのね。それが痛みを鎮めることに役立つのよ。
・一部の例外をのぞき健康は自分の課題よ。生活習慣(食う、寝る、動く)とこころの状態(考える、感じる)を整えること。ほとんどの腰痛はこれで改善します。
・腰痛をおそれる必要はないの。でも、痛みは何かのサインよ。腰痛をきっかけに、生活全体や人生を見直し、自分を大切にしてほしい。
○これから一週間の予定:
特になしです。
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