2023年の6月
♪このひと月・・・【ウクライナ・水力発電所のダム決壊】【ワグネル反乱】脳を休めることを優先していることから、社会の動きについては十分フォロー出来ていない状況ではありますが、逆に言えば、そういう状況だからこそ、明るい未来を信じることができそうです。
◆個人的には:
3月以降、「普通に歩けない」(=腰が曲がり(概ね45~60°くらい?)猫背の状態でしか歩けない)ことから、「体幹性ジストニア」の可能性が高いと診断されたことを述べてきました。
まず、近況ですが、何とか普通に歩くことができるまで戻ってきました。
処方された薬を摂って「脳を休ませること」が奏効したように感じていますが、そもそも何が問題点だったのかが明確になっていないこともあり、問題点と対応に関しては、もう少し様子をみてまとめたいと思います。
先月には、「「体幹性ジストニア」に対する「認知行動療法」的アプローチの可能性を追求してみたい」と述べましたが、脳が休んでしまっているからか、ほとんど考えが進みませんでした。
加えて、「人生を変える幸せの腰痛学校」(※1)繋がりで読んだ「腰痛は<怒り>である」(※2)において「TMS」(Tension Myositis Syndrome:緊張性筋炎症候群」)という概念を初めて知りました。
これらも含めて、いずれまとめたいと思っています。
ということで、現時点では「脳を休ませること」の重要性を再認識することになった訳ですが、逆に言えば「脳の使い過ぎ」がよくなかったと言うことでしょう。具体的にはおそらく睡眠不足が大きな要因だったように感じています。
先月は、気付いたこととして以下の三点があることを述べましたが、歳を重ねることで、「睡眠不足」が、以下の三点のトリガーとなるリスクが大きくなっていることを認識する必要があるのかもしれません。
・これまで筋肉を増やして、筋力を高めることが、老化によるサルコペニアやフレイルの予防になると考えていたが、見事に裏切られた
・これまで「腰が曲がり猫背の状態」で歩いている人を見て、「もっと筋肉を鍛えていればよかったのに」と思っていたが、全く的外れだった
・所謂ロコモにならないための、サプリメントやプロテインの摂取には意味がなかった(かもしれない)
結局は、サルコペニアやフレイル、「腰が曲がり猫背の状態」やロコモいならないためには、「睡眠不足」にならないようにちゃんと休みましょう(脳を休ませましょう)というありふれた結論になるのかもしれませんが、脳の暴走を防ぐためには最も重要なことなのかもしれません。
「ジストニアは治らない」と言われつつ、何となく良くなってきていることから、私の場合はジストニアではないのかもしれませんし、ジストニアであっても体幹性や職業性のものは、一括りで捉えられないものなのかもしれません。
※1:「人生を変える幸せの腰痛学校」伊藤かよこ著(プレジデント社)
※2:「腰痛は<怒り>である」長谷川淳史著(春秋社)
今月は以上で♪
◆6月のイベントへの参加は以下の1件でした♪
7月はまだ様子見の状況ですが、8月以降は少しずつ社会復帰していきたいと思っています。
・6/8(木) MCEI大阪支部 2023年6月度 定例会(オンライン参加)
◆今月のことば:「痛みの原因が心にあることを認めた患者は、それを否定した患者に比べると、より早く改善している・・・筋骨格系疾患に対するもっとも重要な治療的要素は、自分の身体に起きていることを、本人が正確に理解すること」(長谷川淳史著「腰痛は<怒り>である」(春秋社)より)
◆7月の予定:
・7/13(木) MCEI大阪支部 2023年7月度 定例会(オンライン参加)
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