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2025年3月 7日 (金)

2025年2月

親類を含めてまだどこにも連絡していないことをしれっと言いますが、2月には初孫が生まれました。

♪このひと月・・・【つば九郎逝く】私は何の関係者でもないのですが、無性に悲しいです。。。
【米ウ首脳会談も交渉決裂】要するに、ゼレンスキー大統領は単なる役者だったということなのですね。
【斎藤知事パワハラ調査リークめぐり議員2人の処分決定】この延長線上には、取材源秘匿の権利が脅かされることになるのではないかと危惧します。

♪個人的には・・・
2
月は大阪マスターズ陸上競技連盟の通常総会が無事に終わるとともに、大阪マスターズ会報の校正および論文の校正のいずれも何とか完了しました。
断捨離に関して:これまで届いた年賀状を残していたのですが、概ね新しいものからサヨナラしています。
残していた時点では、どうするつもりなのか全くといっていいほど決めていなかったのですが、とっておきたいものはとりあえずスキャンした後サヨナラです。
そして2月も、相も変わらず、斎藤知事に関しての報道が続いていますが、私の捉え方が少し変わってきたこともあり、現時点での私の考えを少し。
これまで私は、公益通報者保護法第11条第2項(事業者がとるべき措置)の対象が内部通報者に限定されていて(令和3820日告示の指針(※)参照)、外部通報者は、法の対象ではあるものの、事業者がとるべき措置の対象とはなっていなかった、との認識でした。2022年の法改正時にもこの指針は改正されていないようなのですが、指針で外部通報者が事業者のとるべき措置の対象となっていないのは、意図してそうなったのではなく、単なるミスとの意見もあるようです。
そのため、外部通報者も事業者のとるべき措置の対象であるとして、斎藤知事の件を再考してみたのですが、以下、気になった点です。
◆報道機関(他にも告発文書の送付先はあるようですが、ここでは報道機関を代表として扱います)は、前県西播磨県民局長(以下、「局長」)からの告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったと捉えられる。
報道機関が告発文書を入手したのは3月中旬とのことですが、その際、報道機関が兵庫県の調査担当部署(公益通報受付窓口)に連絡をした形跡はないようです。
そうであるならば、そもそも報道機関が、当該告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったと判断せざるを得ません。
その結果、斎藤知事が告発文書を「外部公益通報」として扱うことができなかったのは仕方がなかったと推測されます。
なお、局長は、兵庫県の公益通報受付窓口に内部通報せずに、報道機関に告発文書を送付した訳ですが、後に内部通報したことから、報道機関から公益通報受付窓口に連絡されることを想定していたのかもしれません。
以上より、斎藤知事は告発者捜しをするに至った結果となったこと(ひいては、局長が自死する結果に至ったこと)は、報道機関が告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったことが原因であると捉えられても仕方がないのではないでしょうか。
斎藤知事は、報道機関が公益通報として扱わなかった告発文書の内容を調査し、その結果、様々な問題となるものが出てきたことから、局長が後に行った内部通報に対して、公益通報者保護法の対象としなかったことは仕方がなかったことであると推測します(私の勝手な解釈ですが、「隠れ蓑」(または濫用的通報者としての通報)として捉えられたのかもしれません)。
報道機関は、自らが局長からの告発文書を「外部公益通報」として扱わなかった(=公益通報受付窓口に連絡しなかった)にもかかわらず、そして、そのことによって斎藤知事を含む兵庫県の公益通報受付窓口が外部公益通報があったことを認識する機会を奪ったにもかかわらず、斎藤知事が局長からの告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったことを公益通報者保護法違反として報道しており(そのことが百条委員会の報告内容に影響を与えたであろうことは想像に難くないでしょう)、部外者の私が言うのも何ですが、暗い気持ちになってしまいます。
今月は以上です。
※:https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_research_cms210_20210819_02.pdf

2月に読んだ本は、以下の3冊でした。(今月も文字数少な目です)
「いま「ある」くつろぎ」ウェルカムレイン サヤカ著(ナチュラルスピリット)、「時間のデザイン」井上新八著(サンクチュアリ出版)、「京都まちなかの暮らし」寿岳章子著、沢田重隆絵(角川ソフィア文庫)
「「ちょっと面倒くさいなと思うようなことがあったら、あえてそれをやる」・・・「面倒くさい」を超えて「当たり前」を作っていく。それがルーティーンの効果なんだろうなと思う。」(「時間のデザイン」より)
・参拝記録:2月も御朱印をいただきました♪山田神社(2/123)、赤手拭稲荷神社(御朱印(書いていただきました))(2/15)、意賀美神社(2/18
・「虹のようなもの」:結局、2月は一度も見れませんでした・・・空を眺める余裕がなかったのかもしれません。。。

3月の予定・・・気が付けば、特に予定は入っていません。。。年賀状に加えて、手紙類も残しているので、できる限り断捨離ですね♪

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