第36回大阪マスターズ陸上競技選手権大会(結果報告)
10/1にヤンマーフィールド長居(長居第2陸上競技場)で開催された標記大会の5000mWに出場してきました。
結果:記録32’34”94(M60クラス1位)。
ラップ:6’00”-6’13”-6’21”-(14’01”)。
注意:ロスオブコンタクト3、ベントニー3(警告:ロスオブコンタクト1、ベントニー1)。
7月のマスターズ陸上近畿選手権以来の競技会、引き続き「太刀の腕振り」と「自然落下遊脚」の競歩における有用性の検証を目的として参加するつもりだったのですが・・・
近畿選手権のあとはほとんど練習できず、とにもかくにも歩き切ることが目的となりました。
200mは68”、400mは2’20”。1000mで既に6分になってしまいました。練習不足が腹筋にきて徐々にペースダウンしていきますが、それよりも1500mあたりから次々と注意。ロスオブコンタクト3、ベント・ニー3と記憶しているのですが、もしかするともっと多かったかもしれない。。。
注意の原因は後ほど考察するとして、記録会だとチャレンジングに敢えてペースを落とさずに歩き続けたかもしれませんが、さすがに選手権。前に脚を落とす歩き方から、従来の後ろに押す歩き方に戻した上ペースも落として何とか失格にならずに済みました。
ただし32分30秒もかかってしまったのは、暑さによるのかもしれません。
今回のレースで感じたことは以下のとおり。
・「拇趾球で地面を押すことを意識しない「自然落下遊脚」でも歩型に問題はなく」と近畿選手権の時には書きましたが、さすがに練習不足も過ぎればそうではなかった
・とにかく腹筋にきているので、前に脚を落とす直前の溜めが十分できず、タイミングが早くなってしまったのではと感じている
・そのため、ベント・ニーを取られたのだと思うが、スピードが上がらない状況でどうしてロスオブコンタクトを取られたのかはよくわからない
今年はこれで終わりです。
このような練習不足の状況では、得られる情報はあまりなかったのかもしれませんが、今年は2レースに出場できてそれなりの課題が抽出できたので、来年に向けてきっちり練習していきたいと思います。
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